空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

所感

2022-10-19 13:27:52 | Weblog
 どうも首相殿が、宗教法人の解散命令に係る不品行には民事上のそれも含まれ得るという発言をしたようで―毒ガスを作って現実に大量殺戮を狙って首都圏の電車でぶちまけたのに類比可能なほどの不品行というと、うむうどうかなあと思われるところではある。いやそれ統一教会のそれに適用すると、ただの詐欺じゃなく、国家を揺るがすような壮大な意図を求めることになりかねず、それは韓国に対する感情を悪化させかねないルートの理屈を含む可能性がですね、ええ…。

 真剣な話、かなりパンドラの箱かと思われ、却下しておく方が良いだろうけどなあと思っている。
 オウム真理教以来20年ほどたって、基準を見直すべきだという意見は、それはそれとしてありとしても。

 さて。



 これはですね、旧来の伝統宗教さんでもまあまああるだろうところ、一応仮にも出家教団の建前は仮にもあり、やらかしたあほの子は政争で敗北するための己の墓穴を掘ったことになる―という制裁ルートがあると思しく。一定の抑止は効かないこともないかと信じるとして。

 …新宗教・新新宗教ですよ…。

 …私としては某新宗教のアレな筋に、誰某はどうこう、誰某がどうされ…という話を延々聞かされたことがあり―なんでかといえば、そうした情報を元手に教団内クーデターをしでかそうという話を聞かされたのであり―、まあその、あまり面白い話にはならないのじゃないかと思いますですね、ええ…。

 とまあ、ここまでメモしたことを正直に告白するが、少々過去の事象を探れば、ああなるほど法の華三法行は詐欺で解散命令を喰らっていたのか。ならば類例の統一教会系も同様の対処が可能と言えば可能。そうなら、法の華三法行と同様の負けルートを辿ってもらうとよい…ということになるか。

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