LANはいいさ_NETより

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08月12日(土)
IT関連のカタカナ語と略語ABCに強くなるブログ (20)
データの道の駅員さんの仕事__その2
 
 私たちが利用しているパソコンは直接インターネットにつながっているのではなく,LANがインターネットにつながっていて,LANの一員がひとつのパソコンであるらしい。LANの機能を強調していうとき,イーサネットという。これを聞いたとき,耳を疑った。インターネットの間違いじゃないか。誰かがしゃれてイーサネットといったんだろう。杉良太郎のすきま風に出てくるせりふじゃないか。しかし,LANが浸透してくるに従ってイーサネットは本当でありしっかり基礎を抑えておかなければと思った。

 左のケーブルは通信に使うもので,ツイストペアケーブルというらしい。しかし,これが右のいつも使ってるLANケーブルの中身であることはこの文を書く前まで気づかなかった。別物と思っていた。このような線の中を通って他のコンピュータやサーバに信号が到達するのであるから,光ファイバーを通過してインターネットにつながるにはかなりの技術格差を感ぜずにはいられない。 
 LANすなわちローカルエリアネットワークというのはひとつの組織の中で個人の作成したデータを保存したり,そのデータを共有したりするサーバをおいており,また共有するグループの仕切りをつけるためには,スイッチを使って,図のようにフロア単位にサブネットを作るらしい。このサブネットをセグメントという。こうすると,他のフロアから進入されることがないので,セキュリティー上安全である。逆に,小さいLANを繋いで大きくするには,リピータという部品を使ってセグメントを繋いでひとつに出来る。リピータのかわりにブリッジを使うと信号の衝突をセグメントにまたがって起こることを避けるらしい。

 イーサネットに10BASE-Tという記号がつきもののようであるが,これは伝送のスピードの規格らしい。開発進化によって速くなっている。パソコン初心者でも知っておくことは,この記号が【10メガ・ビット/秒の速度,BASEはそのまま、T は接続にツイストペアケーブルを使用する。】を意味する。LANにつながることをログオンというが,Windowsのエクスプローラを開いて,マイネットワークの下に各コンピュータの名前がぶら下がっている。いつの間にブロードキャスト(放送)したのか。こういうことはどこにも書いてないことであるが,10BASE-Tイーサネットのボードが使われているとすれば,そのボードに焼き付けてある回路のプログラムがこれをやっているのだろうと解釈している。ランプの点滅から判断した。
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08/12 (32ip)
2006-08-13 08:06:14
32ip
 
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