光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

刀剣 三日月宗近ほか  東京国立博物館(2015.6.20、7.19)

2015年08月13日 | アート 刀剣

刀剣女子ブームが続いているようで、このブログでも刀剣記事の閲覧がダントツに多い。

敬意を表して、トーハクに6月19日、7月20日訪れた際の刀剣撮影分をアップします。

最初は、刀剣女子ブームの火付け役ゲームで人気がある「三日月宗近」です。

天下五剣の一つなのですね・・・知らなかった。

 

 

 

写真をみると、研ぎ減りしたような感じを受けます。  実物は、立ち止まれない混雑なので、細身の太刀だなという印象。

 

 

刃文が沖の波のように続いています。  沖波の波頭が三日月に見えるので、名物としての名前が付いたのでしょう。

 

 

 

 

 

写真の右端に傷のようなものが見えます。  伝承によれば将軍足利義輝が永禄の変で殺害されたとき、この太刀で奮戦したとか、いろんな伝来があり、確たることはわかりませんが、実戦に使用されたことは間違いないでしょう。

 

 

6月19日の刀剣コーナ。 右側のショウケースに宗近があり、順番待ちの行列ができています。 やっとで写真を撮ったのですが、宗近のキャプションはピンボケになりました。

 

 

 

 

古備前の太刀は美しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡一文字の名物 北条太刀

 

 

 

 

 

この刃文・・・面白い

 

 

 

 

 

 

華やかさはありませんが、じっくりと良さがわかる太刀

 

 

 

 

 

 

好きな備前の太刀。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は短刀で。  少しきつい印象。

 


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