東神田にある都立一ツ橋高校遺跡の地層です。 各地層からさまざまな遺物が見つかっています。
(上の2枚の写真は8月15日ブログ「江戸の大火」の再掲)
明暦の大火と関東大震災、東京大空襲の火災の焼土がはっきりと残っています。
地層を?から?までの五層に分け、それぞれの地層からの出土品をケースに並べていました。
一番上の段の黄色の陶器はしびんだって。
下層に樽が置かれていますが、子供の骨が入っていたもので、昔は土葬が普通だった。
中央に見えるのは、江戸後期の排水溝。
地層を見るのも結構面白い。
博物館は、いろんな驚きに出会えるので、大好きな場所です。
コメント有難うございました。
地層の現物は、和歌山の海岸で中央構造線の影響と思われる褶曲した地層を見たのみで、貝塚などは、まだ見たことがないのです。
その点、博物館は便利といえば便利ですが、やはり、実物が一番ですね。
うちも小学生のときに見に行きましたよ。^±^
板橋区の成増のほうに。
貝殻がものすごかったです。^±^