光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館 現代の人形 大島和代

2010年12月11日 | アート 人形



東京国立近代美術館の作品を紹介します。(12月4日撮影)
お勧めは、
「所蔵作品展  現代の人形- 珠玉の人形コレクション」です。
工芸館で展示されています。
会期  2010年12月3日(金)~2011年2月20日(日)
清楚な人形から妖艶な人形まで、現代人形の精華が見られます。



大島和代   1946-
「夏の雨」2003 絹、綿


なんと活き活きとした人形なんだろう! 子供の可愛らしい一瞬が見事に表現されている。
人形も玩具の世界を飛び越え、芸術の世界に入ってることを実感します。
ちなみに、モデルは娘さんのようです。



大島和代さんは初めて聞くお名前だったので、Webで調べると、こんな作品もありました。(今回の展示にはないものです)
胡桃(くるみ)の殻を使った赤ちゃんの人形。 全部で313体あるらしく、一つ一つ赤ちゃんの表情が違っている。 
  
丁寧なつくりと確かな表現力が印象に残りました。 

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