光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館 ワヤン - インドネシアの人形芝居

2011年03月31日 | アート 人形

 



東京国立博物館シリーズ。 今日は「 ワヤン - インドネシアの人形芝居」 (H22.11.20撮影)



誇張・デフォルメした顔や冠、飾り。  歌舞伎もそうですが、芝居はどこの国でもそうした傾向があるようです。
その誇張やデフォルメに、文化の違いが如実に顕れて面白い。



爬虫類のような髪とウロコのような装飾、迫力があります。



どの人物も、鼻が尖って出ています。 奇妙に思えたのですが、慣れるとそれが文化の違いと納得。



目や口の表現も独特です。



冠や飾りの華麗な装飾が、芝居の効果を上げるのでしょう。

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