光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

山田晶展 -猩々緋- LIXILギャラリー

2014年08月03日 | アート 陶磁器

LIXILギャラリーの第3展示室では 

「山田晶展-猩々緋-」 が展示されていました。


会期 2014 年7 月15 日(火)~8 月21 日(木)

会場光景

 

ギャラリーの公式サイトから引用します。

山田晶は滋賀県大津市の琵琶湖のほとりに工房を構え、個展を中心に作品を発表して
います。本展では、幾つもの工程を経てつくり出される漆のような鮮やかな朱色が美
しい代表作「猩々緋(しょうじょうひ)」シリーズから約6 点を展示します。

*猩々緋
「猩々緋」は日本古来の伝統色のひとつで、赤みの強い赤紫色のこと。猩々とは、中国の伝
説上の生き物で猿に似ており、酒好きで、顔だけでなく体毛も赤く、その血はとても赤いと
される。猩々は日本では能や歌舞伎、日本舞踊でも演じられ、猩々緋は猩々の鮮明な赤い色
に由来する。

 

会場内の照明の影響でしょうか、実物はもう少し暗めの感じでした。  

柔らかなフォルム

 

 

 

縄文土器のようなフォルムと、クールな赤と黒。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「背守り 子どもの魔よけ」... | トップ | バロットン展 三菱1号館美術館 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アート 陶磁器」カテゴリの最新記事