光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

国立近代美術館(2013.11.16) 工芸館 

2014年01月07日 | アート 陶磁器

延々と国立近代美術館(2013.11.16見学)の作品紹介を続けましたが、今回でラストです。

工芸館の企画展は<クローズアップ工芸>として、2013年9月14日(土)-12月8日(日)までの期間で
 
開催されていましたが、今回紹介するのは、人間国宝・巨匠コーナの展示作品です。

 

トップは青磁大鉢の清水卯一。   トーハク東洋館で見た、南宋時代の官窯作品、貫入の入った青磁を思い出しました。

 

 

 

河井寛次郎の作品。  渋いようでいて、お洒落。

  

 

 

ルーシー・リーの作品展を数年前に観ました。  肉の薄い椀に線刻が好きなんですね。

  

 

 

螺鈿がきれいな中次茶器

  

 

 

中央部が籃胎(竹細工を染たもの)の蝶。  漆でもこんなにカラフルになる!

  

 

 

 ガラス工芸家の高橋禎彦の作品。   雰囲気がいい。 中央の円錐状のものはパンチングメタルかな?と思ったら

  

 

 

ガラス細工です。  一昨年、東京都庭園美術館で開かれた<皇帝の愛したガラス展>のクラシックガラス作品と対照的な

モダンな作品です。


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