光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

国立近代美術館(2013.11.16) 平福百穂

2013年11月19日 | アート 日本画

今回の近代武術館では、 所蔵作品展「MOMATコレクション」が充実した内容で楽しめました。

特集「何かがおこってる:1907-1945の軌跡」(2-10室)と銘打って、日露戦争から太平洋戦争の終結までの時代相を、美術作品等を通して透かしていきます。

その前に、ハイライトコーナ(美術館の精華ともいうべき作品の集中展示コーナ)から平福百穂の作品を紹介します。

以下、近代美術館のWebサイトから引用。

昨年、三笠宮崇仁親王殿下より寄贈を受けた平福百穂の《丹鶴青瀾》を初めてご紹介します。大正天皇御大婚25周年を奉祝し、衆議院から献上された作品で、となりに並べた《荒磯》より半年ほど制作年がさかのぼります。

青い海と波を琳派のように描き、躍動感のある作品です。  青の色調も好きです。

 

 

 

荒磯(ありそ)も同じような作品。  こちらは切手にもなっています。

平福百穂《荒磯(ありそ)》1926年


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