光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

ご近所の草花 その1

2011年04月29日 | 花・植物

折に触れて、ご近所の草花を撮っていますが、4月末のいい時期なので、今朝、撮ってきました。
我家から20mほどのA家の北側垣根のツツジ、鮮やかなピンクと緑の葉がいい。


そのA家の東側の垣根には木香薔薇(モッコウバラ)、庭の桃の樹も咲き誇っている。


A家の北側垣根から10mほど先の店舗駐車場のフェンスまわりに自生している長実雛ケシ(ナガミヒナゲシ)
地中海沿岸などが原産地の帰化植物で、日本では1961年に確認されて最近急速に増えているとか。 アルカリ性土壌を好むのでこうしたコンクリートやアスファルトの近くで群生している。  アヘンの原料は含まない。



路地をはいって、ブロック塀の下に「ヒメキンギョソウ」
北アフリカ等の原産で、雑草化しているようです。


小さい花ですが可愛らしい。


路地を進むと、小さなお花畑。 今日は花も少ないのですが、ピンクのチューリップが咲いています。
土の色が、画家の長谷川りん二郎の好きな土の色だと思いました。
(りん二郎いわく 4月末から5月にかけての太陽の光を一杯に吸った土の色が最高)


 

コメント
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