光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館 日本画 安田靫彦

2011年04月28日 | アート 日本画

安田靫彦は前田青邨と並ぶ歴史画の大家。  楚々とした味わいは独特のものがあります。



安田靫彦は、13才の頃、大観の作品を見て、画家を志したとされ大観は憧れであり、先達であった。
この絵も大観の気迫が気品高く描かれている。



 歴史画に技を見せた靫彦。 右の頼朝像は、国宝の源頼朝像の顔と似ている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする