貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【ルーマニア・モルドバ】ブカレストからブラショフへ行く前にシナイアに立ち寄り【三日目(前半)】

2017-05-28 | 2017年04月_ルーマニア・モルドバ・沿ドニエストル
ルーマニア・モルドバ・沿ドニエストル一人旅の三日目(前半)です。
[初日はコチラ]

本日はルーマニアの首都ブカレストから途中にある山間の町シナイアを観光して、ブラショフへ移動です。
もともとはシナイアで一泊して翌日にブラショフへ移動するつもりでしたが、シナイアには安宿がないということで、シナイアで一泊せず、本日中にブラショフへ移動することにしました。

宿泊しているvila 11は、朝食付き。朝8時半くらいからスタートです。


朝食は一番乗りということで、Wifiを使って調べ物をしながら食事をとっていると、朝食を作ってくれてる宿のおばさんが、
最近の人は食事中にケータイばっかり見てる。」、「うちじゃ食事中のケータイは禁止。家族の会話を大切にしている」、「小さいうちは自分で字を書くことが重要」、「ルーマニアでも幼稚園でタブレットを使わせてるけど、教育によくない」等々、持論を述べてきます。
きっと、話好きなおばさんなのですが、問題は自分の英語力。持論を述べれるほどの英語力を持ち合わせておりません。
というわけで、日本人特有の愛想笑いと「I think so.」とか「It's good idea」とか適当相槌をうってなんとかごまかす。
話好きらしく一方的に話をしているので、なんとか切り抜けることができました。
英語力あると会話も楽しいんでしょうが。

宿をチェックアウトし、ノルド駅へ。

ノルド駅からシナイア駅までの切符は前日に購入済み

ノルド駅始発になります。


列車が到着。切符には車両番号が書いてあるのですが、車両側に記載がなく自分の車両がいまいちわかりづらい。結局、係員に聞きました。

さて、海外で列車に乗るといつも困るのが、降りる駅。社内に表示があればいいのですが、残念ながら表示はなし。また、車内アナウンスもありませんでした。
ただ、ルーマニア旅客鉄道は、時間通りなようで到着時間は予定通りだったのと、シナイアで降りる人は多いので、降りる駅はわかりやすいと思います。

さて、本日はブラショフまで移動するので、荷物を持っての移動。
シナイアでの観光は徒歩になるので、余計な荷物を持っていくのはつらいところ。
シナイア駅には荷物預かり所はないような記載がいくつかのサイトにあったのですが、2017年4月末現在は駅構内の荷物預かり所が利用できました。



受付は駅構内のトイレにあります(ルーマニアのトイレは有料で、入り口にお金を回収している人がいますので、その人にお願いします)。

1日10RON(≒270円)。ここでバックパックを預けて、シナイア観光することに。

手書きの番号札。


シナイア駅

シナイアはかつてはブカレストの王侯貴族たちの別荘地として栄えていたそうで、きれいな街並みです。



山間の町なので観光スポットのシナイア僧院やペレシュ城は、山を登っていく形になります。

シナイア僧院に到着。



大教会 Biserica Mare


古い教会のBiserica Veche

三日目(後半)へ続く。


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