先週18日(水)には、ミューザ川崎で東京交響楽団のメンバーのランチタイムコンサートを聴いてきました。
「オーボエの美しい音色を聴く!」とサブタイトルのついた
東響のオーボエ奏者の最上峰行さんを中心にしたコンサート☆
------------------------------------------
ドニゼッティ:オーボエソナタ ヘ長調
クルークハルト:「葦の歌」作品28より
モーツァルト:オーボエ四重奏曲ヘ長調 K.370より
モリコーネ:映画「ミッション」より
モリコーネ:映画「ニュー・シネマ・パラダイス」より
クリスマスソング
Ob最上峰行 Vn小関 郁 Va鈴木まり奈
Vc樋口泰世 Pf中桐 望
-----------------------------------------
曲間に必ず笑いをとって進行していく最上さんのMCですから、とても楽しい雰囲気で聴けたのですが、
そんな進行をしながら!!最上さんの音色は素晴らしかったです!
ドニゼッティやモーツァルトはとっても上品で、
モリコーネや「きよしこの夜」は切ない中にも温かくて・・・・・。
変幻自在って、すごいなぁ。
弦楽器の皆さん、ピアノの中桐さんの音もたっぷり楽しませてもらえたのは
「ニュー・シネマ・パラダイス」!
それぞれの皆さんが聞かせどころを持った編曲で、短い時間だったけれど、ぐっときました。
ミューザはマチネにもかかわらず、ほぼ満席!
帰り際、周りの皆さんが、「来てよかったね」「今日のよかったね~」と口々に話してるのが聴こえて、
私も同意☆
師走の忙しい時期にこそ、聴けてよかった美しい室内楽でした!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます