先週25日土曜日はすみだトリフォニーホールへ☆
新日本フィルの定期演奏会に行きました!
指揮はヴォルフ=ディーター・ハウシルトさん。
曲はシューベルトの交響曲第4番とブルックナーの交響曲第4番。
とにかく感動的なコンサートでした。
特にブルックナー。
私は「長くてよくわからない」ブルックナーは聞かず嫌いでした。
でも小さい頃に食べられなかったけど大人になって好きになる食べ物があるように高校生ぐらいの時に嫌いだったけど、最近好きになった音楽が増えてきたので、ブルックナーもぜひ一度生で聞いてみたい!と思ってたんです☆
そしたら、いきなり名演に当たってしまった!感じです。
繊細で清らかな弦に圧倒的な金管が何度も重なって、木管が美しいアンサンブルを繰り出して・・
途中、金管が音を出すたびに泣きそうになってきました。
泣いている理由がよく自分でもわからなくて・・。
メロディが好き、とか切ない感じがする、とか今までに知っている理由でなく、
ただただ
いま、ここで生まれている音が美しいから、
ぐらいしか心当たりがなくて・・・・。
そんな感動もあるんだなあ。
終演後は当然たくさんのブラボーが飛んでました!
客席も大感動でしたが、奏者の皆さんも演奏していてとても幸せだったと何人もの方から聞いて、改めて素晴らしいコンサートに立ち会えたんだなあ、と感じました。
こういうことがあるから、ライブはやっぱりすごいし、おもしろいなあ~☆
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