お宮参りと帰京

先週、北九州でお宮参りをして、翌日東京に戻ってきました！

お宮参りでは、神主さんの威勢のよい太鼓の音にも微動だにせず眠り続け、
振られる鈴の音には目で追うぐらいの余裕を見せていた息子ですが、
（境内でも写真のようにぐっすり）
写真館で記念撮影を行う際には電池が切れ、「ふがふが」と食料をせがむ
のを写真館の人も含め、大の大人10人がかりであやすことになりました。
それでも写真館の人はプロですから、何もなかったかのようにかわいらしく撮っていただいて、感謝です。

東京に戻ってびっくりしたのは、日中一人で赤ちゃんをお世話することがこんなに大変だったのか！ということ。

もちろん、予想はしてましたが、もう、タイムトライアルの世界。

赤ちゃんが寝ました。
何分眠っているか保障はありません。
さあ、何をする？！

１．顔を洗う
２．朝ごはんを食べる
３．嵐のDVDを見る

顔を洗っている最中に浅い眠りから起きてしまえば、ごはんはしばらく先に・・・服を着替えたからといって歯磨きもできる余裕があるかといえば大間違い・・・
多分、３を選択する日はしばらく来ません。

とにかく、細切れに「今何を優先すべきか」を考えながら動く毎日。

よく「産後しばらくは赤ちゃん中心の生活よ～」と周りの人が言っていましたが、
実態はとんでもない！！

「中心」どころか「赤ちゃんは王様、私は召使」状態です。

それも立憲君主制じゃなく、絶対王政。
ここにルールはなく、彼の機嫌こそが全て。
彼が一声上げれば、目の前に必ず現れてご要望をうかがいます。

しかしそんなドMな気質に私だけでなく家族中を染めてしまうほど、
赤ちゃん、というか小さくていたいけな存在は、魅力があるのでしょう。

とりあえず今は、お召しのある前に、お夕ごはん食べてきます。