毎年、29日が仕事納めで、
30日が大掃除の後、我が家の忘年会です。
仕事“納め”
「納める」しかるべきところに入れる
「収める」好ましい結果を手に入れる
「治める」混乱が起こらないようにする
「修める」自分を高める努力をする
年内最後の仕事をなぜ“納め”と言うのでしょう。
農作物を納めていた時代の名残でしょうか。
忘年会はなぜ“忘”という漢字を使うのでしょう。
少し調べると、「1年間の苦労を忘れる会」とありました。
意図的に忘れるのは難しいので、苦労を記憶に定着させないようするしかないと思います。
記憶は感情を伴うと残ります。
苦労した時に負の感情があれば記憶に残ります。
記憶に定着するかどうかは脳の海馬が必要かどうか判断します。
判断材料は必要な記憶かどうか。
つまり、使う記憶は残して、使わない記憶は忘れていきます。
苦労や嫌な出来事があって、それを言葉に出したり、思い出せば出すほど負の記憶は定着してしまいます。
忘年会は嫌な出来事の話はしないで、楽しかった話を沢山すると、後に2020年は年だったとなります。
今日は1年最後の日
今年の良い思い出を沢山話して良い1年を作りましょう😊