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言語聴覚士の独り言

梅雨

梅雨の季節になるといつも疑問に思うことがあります。

なぜ『梅』の漢字が使われているのか??

今年は調べてみました。

【「梅雨」に「梅」の漢字が使われた由来は、中国にあるといわれています。中国の揚子江周辺では梅の実が熟す頃が雨期にあたり、そのことから「梅」の字を使うようになったとされているのです。
ただ、中国から伝わったときは「梅雨(つゆ)」ではなく、「梅雨(ばいう)」として伝わったそうです。
雨によって黴(かび)が生えやすくなることがあげられます。そこから「黴雨(ばいう)」という言葉が生まれたというもの。ただ、語感が良くないので「黴」の字ではなく「梅」という字になったということです。】

だそうです。

『梅雨』⇨「つゆ」
『梅雨前線』⇨「ばいうぜんせん」

なぜ⁈ 読み方が変わるのでしょうか😅

また今度調べてみますね。

名前の由来を調べると面白いですね。

ちなみに人の名前を覚えるの難しくないですか?

理由があります。

例えば『鉛筆』✏️は、どんな色や形、大きさでも「えんぴつ」という名前です。

人は同じ霊長類で同じ人種や性別、背格好が似ていても違う名前です。なんなら双子でも異なる名前です。

また、その人と出会ってから新しい名前を覚える必要があるので(鉛筆は一度覚えれば終わります)更に難しくなります。

覚えるコツは興味を持つことと言われています。

最近、新しい芸能人の名前が覚えられなくなったのは昔より興味が薄れているからなんですね。

納得です。

大切な人の名前も言えなくなったと落ち込んでる、認知症の方や高次脳機能障がいの方がおられたら人の名前が一番難しいから大丈夫と言ってあげて下さい。





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