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言語聴覚士の独り言

自分にとって大切なスキルは何なのか。

私は言語聴覚士としてリハビリを行う仕事をしています。

言語聴覚士に必要なスキルは何かと聞かれたら、

①適切な評価を行い、適切な訓練を提供できるスキル

②対人援助職としてのコミュニケーション能力、

③最後に経験や体験を含めた人間力だと思います。

優先順位を付けるとすると年齢や個性にもよりますが ①②が同等で③が少し劣るでしょうか。

若い頃はがむしゃらに①のスキルを磨きました。

経験を重ねるごとに管理職をしていた事もあり②③の大切さも感じ学ぶようになりました。

3年前に職場を変えて訪問看護ステーションに在籍するようになり

全身管理や疾患の知識も必要となりました。

そして、3年が経ち、最近はまた①の技術を磨く必要があると感じています。

理由は②③と①は両方が必要だからです。

片方だけでは良いサービスを提供できません。

今日は嚥下訓練の技術講習を受けました。

有料のセミナーに申し込み気合いを入れて学びました。

知っていて、実施していた訓練も微妙にずれていたり、考え方の枠組が広がったりと有意義でした。

自分にとっての核となるスキルは何かを考え磨くことは大切だと思います。
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