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言語聴覚士の独り言

予祝

日本には昔から「予祝」という言葉があります。

これは結果がでる前に“予め祝う”事です。

農耕での行事が多く、代表的なものが、

お花見です。

花見は田植えをする前に、豊作を祝って、大騒ぎします。

現代ではイメージトレーニングにも活かされていて、有名な話ですが、

スケートの羽生結弦選手はオリンピックに臨む時

行きの飛行機の中で、自分が金メダルを取る姿を想像して、感動して涙が出てきたといいます。

そして、本番で金メダルを獲得されています。

これはスピリチュアル的な事ではなく、

脳科学的に理に適っています。

脳は求めることに全力で解を出そうとします。

具体的にイメージ(指示出し)をした方がより、そのイメージ通りになるようにフル回転します。

つまり、「失敗したらどうしよう」とイメージしたら失敗に近づいてしまいます。

昨日、私は今年の目標に「丁寧に生きる」と決めましたが、

具体性には欠けるので、丁寧に生きる理由をイメージしてみました。

丁寧に生きると目標にした理由はやはり、コロナを受けて、いつどうなるか分からない時代となったから、今を懸命に丁寧に生きたいと決めました。

丁寧に生きた結果は家族が全員笑顔でいる姿です。

昨日の夜は1年間、家族全員笑顔でいれた事を手巻き寿司を食べながら予祝しました😊
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