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言語聴覚士の独り言

基礎練から始める必要はない

私は山道を自転車で走りたいと思い、昨年にマウンテンバイクを始めました。

アスファルトの上を走る時より、路面が凸凹で傾斜があるので転倒などのリスクが高まります。

ヘルメットを被り、膝・肘・大転子(太腿の出っ張った骨の所)にプロテクターを付けて対策を取っています。

しかし、転倒は付きもので何度か転倒しています。

転倒や怪我のリスクを差し引いても十分お釣りが出るくらいマウンテンバイクは楽しいです。

大好きな山の中を大好きな自転車で走る。

たまりません🤤

我流で楽しんでいると、カーブが上手く曲がれない場面や急な坂を下る時に恐怖心が強く上手く乗れない場面が出てきました。

スクールに入り基本姿勢やカーブの時の曲がり方、下りの際のポジショニングなど基礎を習いました。

何でも上手くなるには地味な基礎練が大切です。マウンテンバイクも例外ではありません。

当たり前のことを書いているようですが、ここで注目してみたい点は順番です。

何かを始める時、ついつい

基礎練→上達→楽しい

と思いがちです。

基礎練はあまり楽しくないのが相場です。

基礎練から始めると楽しくないので継続できない可能性が高まります。

私はやりたかったマウンテンバイクをまずは楽しむことから始めました。

そして、必要を感じてから基礎練を開始しました。

変な癖が付くかもしれないと懸念を抱かれる方もいるかもしれません。

しかし、プロになる訳でなく、趣味で楽しむ程度なら全く問題ないと思います。

今日は早朝から近所の森林公園行きました。

初めに駐車場で基礎練を行い、次に山道を走りました。

まだまだ下手くそですが、少し上達も感じました。

何より楽しかったです♪  

何かを始める順番は

楽しむ→基礎練→上達→もっと楽しい

がいい気がします😊



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