地震兵器HAARPに逆上か!?
インターネット上で普段から様々な情報に接している人たちにとってはHAARPについてのコメントは見慣れていると思うが、今回の東日本大震災で初めてHAARPの情報に触れたらしき人物から読むに耐えないようなコメントが送られてきた。
大震災に続いて起きた福島第一原発事故などで動揺しているところへ、初めてHAARPの情報に接して混乱する向きもあるかと思うが、危害を加えるような内容のコメントは穏やかではない。こちらではいろいろと自分でも調べることのできるサイトを紹介したり、リンクを貼っている。
今の日本の危機は世界の危機とも繋がっている。たぶん、この世界の危機についての基本認識がないためにこうした過剰な反応が起きるのではないだろうか。
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この世界の危機の根本的な要因の一つにFRBの問題がある。
このブログは更新回数は少ないが、数年前から世界の金融システムの本質的な問題も同時に取り上げてきた。この部分は読まずに、HAARPに関して取り上げることが悪い、閉鎖しろというのなら、私が閲覧しているHAARPを取り上げた多くのブログサイトも閉鎖しなくてはならなくなるのだろうか。フランス語やロシア語の自動(機械)翻訳も知らず、ロシア語やフランス語を習得してからやれなどと言っていたら世界から取り残されるだけではないのだろうか。
それこそ言論弾圧の先鋒ではないのか。確かに、きな臭い雰囲気は漂っている。あと、どれだけ書けるのかは分からないが、日本と日本人が世界的な視野を持って生き抜いていける戦略的な指標だけは書き残していきたいと思っている。
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トヨタもホンダも甘かった。アメリカのブランドプライドを真正面からたたけばそれなりのしっぺ返しがあることくらいわかるはずだ。企業家も政治家も世界の闇の部分が見えていなかったのか、自分もお仲間に入れてもらえていると思っていたのかは分からないが、振り返れば流れができていたと思われる。
要するにこういったコメントをよこすような輩は世界が見えていなかった、企業家や政治家と同じく、自身のこれまでの錯覚に凝り固まった、ぬくぬくした幻想基盤にしがみついていた生活とその世界観が崩壊することの危機を覚えてうろたえているのであろう。全文とメールアドレスを公開する検討をしている。
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この手の輩が本当に怒りを向けなくてはいない相手は海の向こうにいるのだ。
世界の金融に関するいい本を紹介しよう。たぶん工作員と同類のコメントをよこすような輩は本など読まないだろうけどね。
『アングロサクソンは人間を不幸にする(アメリカ型資本主義の正体)』
ビル・トッテン著、PHP文庫
「アングロサクソン資本主義の正体」ビル・トッテン著・東洋経済新報社も一読の価値あり。
アメリカ中央銀行FRBはほぼ100年ほど前に国際金融資本家たちの謀略によって作られた、世界の金融を支配する組織です。アメリカという国はいくつもの顔を持っています。
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大統領はオバマですが彼には殆ど実権はありません。軍産複合体という巨大な軍事産業と国際金融資本が結びついた勢力には手は出せないのです。オバマにはドル紙幣を印刷する権限もありません。ロックフェラーが支配するアメリカ中央銀行FRBがドルを好きなだけ印刷する権限を握っています。
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このからくりがわからないと、国際金融資本が世界の銀行と中央銀行を支配することで全世界を実質的に支配し搾取している金融のしくみがわからないでしょう。
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日銀に勤務していたドイツ人の経済学者リチャード・ベルナール氏は民間銀行と日銀の「信用創造」のカラクリをわかり易く解説した本を出版しましたがなぜか絶版になっていて古本が高価になっているそうです。
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リチャード・ベルナール氏は日銀がロスチャイルドに支配されていることを指摘したため日銀から追放され著書が絶版処分になったと言われています。
2011年3月24日付け 朝日新聞記事
http://www.asahi.com/business/update/0324/TKY201103240098.html
「 日本銀行は24日午前9時半過ぎ、銀行や証券会社などが必要な資金をやりとりする短期金融市場に2兆円の資金を供給する公開市場操作(オペ)を実施した。28日に金融機関に貸し出す分。日銀による大量資金供給は東日本大震災後の14日から8営業日連続で、資金供給の総額は102兆6千億円になる」
日銀が震災直後から銀行に資金供給した102兆6千億円もの資金はどこにいったのでしょうか?
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日銀の怪しい動きが気になる。次回はこの問題について考えてみたいと思います。
私見ですが今回の件はどうも、アメリカは何かを要求していた、菅が決断できないまま通告切れとなった。どうもそのような気がします。アメリカもかなり追い詰められているということでしょう。
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早く、日本に世界の情勢を把握して、どのような決断をしたらよいのかという戦略的な視野に立った思考を持つ人物が出てきて欲しいと思う。
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