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たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

笠松競馬場の思い出

2011年01月09日 | 一般ニュースから
昨日の新聞に笠松競馬場で起きた珍事の記事があった。
レース本番中、整備のためのトラクターがコースに入ってしまったとのこと。
幸い人馬ともにケガや事故はなく、レースは不成立になった。


写真は新聞記事から拝借。

このニュースを聞いて、ははぁ・・あの競馬場なら
あり得ないことではないなぁ・・と思ってしまった・・。

期間工として愛知県に在住していたころ、笠松競馬場にはよく通いました。
競馬が好きだった? ・・いいえ、疾走する人馬を撮る・・、
それも流し撮りという特殊?な撮影練習のためにです。

すぐソバを流れる木曽川の堤防上から望遠レンズで撮影練習していると
警備員が必ずといいほどやってきて、写真撮影がホンモノかどうか
確かめにきたものでした。
デリケートな馬に対してレースの妨害をしていないかを確認するためです。

一方、そのころの笠松競馬場は丸い楕円状のコースの中は畑で、
農家のおばさんたちが農作業をしているという実にのどかな競馬場でした。
競馬ファンならご存じの名馬オグリキャップの出身地でもあります。

ある日、オグリキャップの引退式がこの競馬場で開催され、
競馬ファンの同僚から頼まれてその勇姿を撮影に来たときのことでした。
オグリキャップを初めて見た第一印象は“キタナイ馬・・”そして足首が細いこと。
でもさすが名馬、その疾走シーンは見事でした。
見かけだけでは判断できない好例です。

通称サンニッパと呼ばれる超望遠レンズで撮影していたたろすけに
よほど熱心な競馬ファンとして目についたのでしょう・・。
某放送局が取材にきました。
“どうですか? どんなお気持ちですか?”との問いに
“大の大人が実にクダラン・・”と正直の答えたたろすけはバカでした (^^;)

もっと気の利いたことが言えたらテレビに出られたかも知れないのに・・ザンネン。
オグリキャップの疾走にファンのみなさんがまるでアイドル歌手に呼びかけるように
“オグリー! オグリー!”と、我を忘れて狂気・絶叫していたのですから・・。

競馬場へは笠松に限らず、中京競馬場、名古屋競馬場などとよく“撮影”に通いました。
ニュースで笠松競馬場の名前を聞いて、懐かしく蘇り日記としてまとめた次第です。

●参考:流し撮りの画像を載せた日記です
  ◎ジェットコースターの流し撮りの例  ◎自動車レースの流し撮りの例
  ◎航空ショーでの流し撮りの例     ◎車いすマラソン大会の例
  ◎フォーミュラーカー そして バイクのレースの流し撮りの例

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国会というところは・・

2010年12月01日 | 一般ニュースから
国会で秋篠宮ご夫妻を迎えた式典の最中、
“早く座れよ・・(こちらが)座れないじゃないか。
・・と、民主党の中井衆議院予算委員長が発言したそうな。
野党である自民、みんなの党、たちあがれ日本などは
“国会の品位を汚す発言”だとし、懲罰動議。

一方、自民党の逢沢国対委員長が議場で携帯の着信音を鳴らしたことから
“議場の秩序をみだし議員の品位を傷つける行為であると言わざるを得ない”
・・として民主党が懲罰動議を提出。

 ☆  ☆  ☆

この一連の懲罰動議の応酬、国民を代表する“先生方”にしては、
小学生の学級会以下の信じられないようなレベルの低さに
あまりにも情けなくもあり見苦しい限りではないか。
国民の代表として他にやる大切なことが有るのを忘れてはいませんか。

こんなことで貴重な時間を浪費し、それはすなわち税金を浪費しているわけで
先生方のフトコロに“手当て”として転がり込むといういつもの図式・・。
もはや国会議員としての品位が低下していると言わざるを得ない。
・・として、こちらが懲罰動議を出したいくらいである。。

●参考:関連日記です→ 強行採決と牛歩戦術に思うこと… 2004年06月05日
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米韓合同軍事演習のウラにあるもの

2010年11月28日 | 一般ニュースから
今日からから始まるという米韓合同軍事演習。
北朝鮮をさらに刺激すると懸念されているが、
当然そんなことは当事国は計算済みだろうし、
ある意味、北朝鮮が攻撃して来るのを
手ぐすねひいて待っているのではないだろうが?
応戦し、“さらなる目的”を公然と行使するために・・。

北朝鮮が所有しているという核兵器についても疑問に思う。
北朝鮮特有の“ハッタリ外交”の一環ではなかろうかと・・。
それは、きちんと制御出来るほどまでの実用化にはほど遠い。
何年か前おこなわれた核実験についてもその真偽は??

米国はそのことを知っていながら核所有国として“認定”した。
北朝鮮はもはや後戻り出来ず、核開発に躍起になっている・・。
ウラン濃縮処理施設をわざわざ公開し、“本気”なところを誇示。
今回の砲撃もその一環ではないかと・・。

北朝鮮の独裁体制が、もはや先の短いことは先刻承知だろう。
それは北朝鮮首脳部とて同じ・・。それほどバカではない。
それは中国とて同じ。もはや世界中の民主化への流れは
その是非はともかく、独裁政府の情報操作では阻めない・・。

かくして米韓合同演習が予定通り始まる・・。
北朝鮮の核兵器所持は、かって“大量破壊兵器”として騒いだ
“あの時”以上の脅威を世界中に示している・・。
“世界平和を守る国際警察”・・として自認する米国が
今度こそその役を公然と果たすためのお膳立ては整っている・・。
すべては北朝鮮の出方にかかっていると思う・・。

それは北朝鮮の自滅への路を歩む端緒になるか・・それとも・・。
たろすけの単なる杞憂であればソレに越したことはない。
コメント (1)
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柳田法相辞任に思うこと

2010年11月22日 | 一般ニュースから
柳田法相が“辞任”した。きのうまで“続投”を明言していただけに、
突然の“辞任”に、何かあったな?・・とは感じていた。

菅総理は“本人の判断により自ら辞任した”・・と話していたが、
柳田法相本人は“菅総理に勧められて”・・と、
これまた“正直”に暴露してしまったのは菅総理の誤算だったことだろう。

つまり罷免・更迭の形を取らず、(柳田法相)自らの判断で辞任したことにして
“任命責任”を逃れようとしている・・というのは丸山珠代議員の指摘通りだと、
たろすけも思う。

自己保身のためには部下に詰め腹を切らせるのは民主党の十八番であり、
今回は“ほりえもんのニセメール事件”の時とまったく同じパターンである。


あの時は民主党の幹部は責任を取ろうとせず若手議員に詰め腹を切らせ
かの若手議員を除名処分にして事実上、政界から追放し自殺に追い込んだ。


総理大臣自らもが、自己保身のためであれば部下を踏み台にするという
民主党の責任転嫁の政治路線に心ある国民は失望の度合いを深めるだけだろう。
もっともこんな卑怯なテを使うのは民主党だけに限ったことではないが・・。

●参考:
  ◎柳田法相の“問題発言」"に思うこと 2010年11月19日

  ◎永田元議員。自殺というカタチの他殺 2009年01月04日
  ◎一番軽蔑する上司像 2007年08月31日
  ◎民主党永田議員の辞職に思う 2006年04月04日
  ◎遅いけじめ…お粗末”な民主党の行方 2006年04月01日  
  ◎民主党、ニセメール、フリー記者、アレコレ…雑感 2006年03月28日
  ◎民主党、形だけの謝罪会見に思う 2006年02月28日
  ◎やはり民主党側が“ガセネタ”だった。 その2 2006年02月26日
  ◎やはり民主党側が“ガセネタ”だった。2006年02月23日
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柳田法相の“問題発言」"に思うこと

2010年11月19日 | 一般ニュースから
今度は(笑)柳田法相の発言が問題化している。
4日に広島市で開かれた法相就任を祝う会合での発言だ。
以下、その発言の要旨だ。

 「9月17日(の内閣改造の際)新幹線の中に電話があって、
『おい、やれ』と。何をやるんですかといったら、法相といって
『えーっ』ていったんですが、何で俺がと。
皆さんも、『何で柳田さんが法相』と理解に苦しんでいるんじゃないかと思うが、
一番理解できなかったのは私です。
私は、この20年近い間、実は法務関係は1回も触れたことはない。
触れたことがない私が法相なので多くのみなさんから激励と心配をいただいた」

「法相とはいいですね。二つ覚えておけばいいんですから。
『個別の事案についてはお答えを差し控えます』と。
これはいい文句ですよ。これを使う。
これがいいんです。分からなかったらこれを言う。
これで、だいぶ切り抜けて参りましたけど、実際の問題なんですよ。
しゃべれない。『法と証拠に基づいて、適切にやっております』
この二つなんですよ。
まあ、何回使ったことか。使うたびに、野党からは責められ。
政治家としての答えじゃないとさんざん怒られている。
ただ、法相が法を犯してしゃべることはできないという当たり前の話。
法を守って私は答弁している」 (読みやすいように改行を挿入)

  ☆  ☆  ☆

大臣なんて全くのド素人でもやれるんですなぁ・・。
指名する方(内閣総理大臣)も適材適所なんて何も考えちゃいない。
当然、国民のことも。
適当に割り振っているだけのハナシ・・という舞台裏が、
こんなにハッキリと明らかになった・・。
いや、知らなかったのはたろすけだけかも・・。
野党の面々だってソコはちゃんとわきまえて“与野党対決"を演じているだけに過ぎない。
その証拠に“ある程度"時間が過ぎたら(ホトボリが覚めたら)
どんな対決事案だって円満解決する・・笑。

先日、予算委員会の国会中継を久しぶりにマジメ?に見たことがあったが、
まるで時間を浪費するだけのノラリクラリの禅問答ごときの内容に
ナサケナイ思いをしたものだが、そのワケがわかったような気がする・・。

柳田法相(・・だけに限りませんが)、“覚えておけばいいこと"を、
もう二つばかり忘れていませんか?

発言した言葉が都合が悪くなったら『撤回します』で一件落着。
そして都合悪い質問には『記憶に(認識が)ございません』・・という言葉。
政治家にとって重用される便利な言葉・・。
これほど国民を欺くのに便利な言葉はない・・(笑)

柳田法相はワルイヒトではないのだろうなぁ・・。
ただ正直にしゃべっただけなのに・・!? 
これ以上?ホントノコトをバラされてはタマラナイ?・・とばかりに
柳田法相を追い出そうと周りが懸命になっているサマは見ていて滑稽ですらある・・(笑) 
本心を隠して“オレは法相とちがうんだ”・・とばかりの国会議員こそ、
政界から真っ先に追放されるべきなのだが・・。 やはりムリなんだろうな・・ 大笑

   ☆    ☆    ☆

21日、柳田稔法相は進退について
「今後とも真摯に国会答弁を行う」と辞任しない意向を表明したそうだ。

そこでたろすけは素朴な疑問を感じる・・ズブの素人でも務まる大臣。
イッタイなんのために存在するの? 
バカの一つ(二つだったネ)覚えの答弁をお題目のように
唱えていさえすれば、バカ高い給料をもらえる役職・・。
いなくても済むんじゃないの?
こんなオイシイ仕事なら、辞めたくはないのはよーーくワカル・・ 笑

●関連日記です:柳田法相辞任に思うこと 2010年11月22日
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