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たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

福島原発:役にたたない学卒者

2011年04月03日 | 一般ニュースから
かの菅首相も“オレは東大出だ!”・・とかで現地に乗り込んだらしいが
東大出かなんだか知らないが、原子力を扱う秀才揃いのはずが、
やることがあまりにもシロウト以下。

漏れている流水を止めるのに生コンの投入を試みるという ニュースを見た段階で
漏水(流水)を止めるのに生コン投入が意味をなさないことは、アタマが悪いとして
公立高校を受けさせてもらえなかったたろすけでもワカル・・。

“学卒”の知恵とはこのテイドのレベルなのか・・と、失望した一人。
おがくずや新聞紙で止水を試みるに至っては・・もうバカかと・・。

東大出をはじめとした、原子力技術者とは“この程度”の知恵しかないのかと思う。。
ハッキリ言って学歴だけを誇示した“東大バカ”のオンパレード。
所詮、“学卒”の資格なんて現実問題の前には何の応用も利かないと改めて痛感。

こんなレベルでは世界のモノ笑い、安全神話なんてよくも恥知らずに宣ったものだよ!!
少なくとも日本において原子力を扱う資格なんてないと思う。

●参考:関連するコレまでの日記です 
   ◎何のために大学に行くのですか? 2006年11月25日
   ◎“東大出”は、そんなに偉い人間なのですか? 2006年04月20日

●安全神話に関する関連日記です
  ◎原子力の安全神話の愚かさを改めて思う 2012年04月29日
  ◎Nスペ 原発危機 「事故はなぜ深刻化したのか」を見て 2011年06月12日
  ◎不信感を増すばかりの原子力行政 2011年05月14日
  ◎安全神話の犠牲になり、翻弄される人たち 2011年04月10日
  ◎福島原発:安全神話の布教者たち 2011年04月07日
  ◎福島原発:役にたたない学卒者 2011年04月03日
  ◎原子力の安全神話とは? 2011年04月03日
  ◎“専門家”のいう言葉には人を欺く力がある 2005年01月22日
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福島原発、汚染水 とうとう海へタレ流しへ

2011年04月02日 | 一般ニュースから
福島原発 高濃度汚染水が海に流出していたことがわかったという。

しかし燃料棒を冷却するために大量の放水を行った時点で、さらに
トレンチと呼ばれるピットに汚染水が流出した時点で予想できたはず。

こんな初歩的な危険予知ができなかったとは、
原子力を扱う技術者としてお粗末としか言いようがない・・。

・・に関わらず、“海水で薄まるため人体に影響ない”などと、
よくそんな無責任なことを他人事のように言えるものだと思う。

素人目に見ても行き当たりばったりの事故処理の仕方に
もはや“信用しろ”・・と言うほうが無理と言うものではなかろうか?

未だに“安全神話”に頼っているかのような後手の事故処理のオンパレードに
もはや人災としか言いようがない。

現場の最前線で処理にあたる作業員の方々に、
お粗末な指示による犠牲者が出ないことを願わずにはいられません。



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東電社長入院。この格差の違いは何?

2011年03月30日 | 一般ニュースから
東電社長、“高血圧と極度のめまい”で入院ですか・・。

今や何の関係もない市民の中には福島原発の地域に住んでいたという理由だけで
診察拒否され治療すら受けさせてもらえない人もいる。
避難区域には避難したくてもできない人々も大勢いると聞く。
農家の人の中には出荷停止により生活の糧を絶たれ自殺した人もいる・・。
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福島原発の事故に思う

2011年03月19日 | 一般ニュースから
東北関東大震災に端を発した福島原発事故。
以来、懸命に放射能拡散防止の作業が続けられている。
ヘリ、高圧放水車、シュノーケル放水車、そして生コンポンプ車への放水へと・・。

しかし最初の水素爆発の段階で次の爆発が予想されていながらなぜ今のような手を打ち
未然に防止できなかったのかと思う。

聞けば、今の状況を見越した米国からの冷却材の提供応援すら断ったそうだ。
東電幹部はじめ“原子力開発専門家”たちは危機的状況にありながら
現実を直視しようとせずなおも根拠のない“安全神話”にすがり
妄想と化した楽観論から後手後手に講じた対処療法により結果として
強い放射能漏れを招き、その作業をますます難しいものにしてしまっている。

東電幹部は後手に回るだけの処置をマスコミに批判され、『何か方法があればコメントして欲しい』
・・と反論したそうだが、それだけ原子力開発について熟知していないまま
“安全神話”を作り上げて世論を騙して原子力施設を作り上げ
当然のごとくにして招いた事故だとも言えないだろうか。


●帰宅後、続きを書きます。
コメント (1)
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民主党・会派離脱した16人

2011年03月03日 | 一般ニュースから
3月1日未明に行われた衆議院本会議での予算案の採決。
会派離脱届を出した16人が欠席したことについて
以下、NC9のキャスター(写真)が述べた言葉。


国会議員というのは国民の代表ですから本会議場で
大事な一票を行使するというのはこれ以上ない大事な仕事なんですよね。
それを放棄する、欠席という行為はどんなに立派な理屈をつけても
所詮は サボタージュ に過ぎません。
果たして熟慮に熟慮を重ねた上での結論なのか大いに疑問の残るところです。


たろすけもまったく同感です。

法案の採決、それが気に食わないからと言って欠席する・・
民間人の立場に置き換えるならさしずめ“職場放棄”。

“社長”が気にくわないからと仕事を休む・・。
そんな理屈が通ると思っている政治家気取りの16人・・。
そんなアマッタレ議員を養うために我々は税金を払っているのではない。

まず“仕事をしてから”言いたいことを言うべきであり、それがイヤなら
組織から出て行くというのが“スジというもの”だろうと思う。
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