強行採決と牛歩戦術に思うこと…

at 2015 01/10 00:17 再編集

強行採決…　センセイと呼ばれるには想像も出来ない
目を覆いたくなるような与野党の見苦しいドタバタの茶番劇。
どうみても投票結果があらかじめわかっている中の野党の牛歩戦術。

戦術というからには、それなりの効果・勝算を狙っての周到な作戦
・・を指すものであるはず。
国民の代表であるセンセイ方の考えることにしては
あらかじめ筋書きのわかった子供以下の浅知恵にはいつも失望させ、
しらけさせられる。
そしてお決まりの“仲直り”の茶番劇でお開きとなる…。
一体、どんな効果があるというのだろうか。

有権者のみならず、そんなテイタラクを目にする多くの国民は
失望感や政治不信を増し加えるだけ、ますます投票率の低下につながり、
かくして議会制民主主義は
形骸化の一途をたどるだけの効果にしかならないだろう。

我々が、それぞれの職場で“牛歩戦術”なるものをやった場合どうなるかは
火を見るより明らかであろう。言うまでもないことだが、
牛歩戦術によって延びた無益な時間に対するセンセイ方への手当は、
我々国民の税金から支払われるのである。
そう、“得をするんはセンセイたちだけ”なのである。
その金額たるやハンパではないだろう・・・

お断り：どこかで読んだことがある？
　　はい、前回の茶番劇の時の日記にチョット手を加えての書き込みです。

●関連日記：国会というところは・・ 2010年12月01日