民主党、ニセメール、フリー記者、アレコレ…雑感

民主党の永田寿康衆院議員が国会に持ち込んだニセメール問題がまだもめている。

そのメールを提供した西沢孝なるフリー記者を証人喚問をすることになる模様だ。
ところが西田氏の代理人なる弁護士が、「証人喚問は刑事罰も制裁もある。
一民間人に大きなプレッシャーをかけて引きずり出すことが本当にいいことなのか」
・・と反論しているという。

あれだけ人騒がせなことをしでかして国会を混乱に陥れた張本人ではないか。
いまさら民間人もクソもなかろうに。コトはカンタン。正直に話せば済むことではないか。
なぜプレッシャーがかかるのだというのだろうか。
ナンタラカンタラ言い訳がましいことを言うのはソコに後ろ暗いコトがあると見るのが当然だろう。

どうせ証人喚問したところで弁護人の“入れ知恵”によりノラリクラリと逃げるのは必定。
単なる“セレモニー”の域を出ない、あらかじめスジ書きの定まった茶番劇に終わることだろう。

信用を失墜させられた民主党、ホンキで真相を調べたいのならなぜこの人物を訴えないのだろうか？
ここは警察の手にゆだねるのが早いのではなかろうか？　それもできないと言うのなら、
民主党側にも後ろ暗いことがあるのだろう。…とたろすけは思う。

それにしても、こんなショウモナイコトで、議員のセンセイ方が右往左往…。
ただ時間のみ…　いや、浪費されるのは時間だけではない。
我々の支払った税金が議員のセンセイ方のフトコロへと浪費されてゆく・・。
センセイ方だけが儲かり、得をするというのがミエミエ…。あぁナサケナイ・・。

●参考：関連する日記です
　　民主党、形だけの謝罪会見に思う 2006年02月28日
　　やはり民主党側が“ガセネタ”だった。その２ 2006年02月26日
　　やはり民主党側が“ガセネタ”だった。2006年02月23日