民主党、形だけの謝罪会見に思う

ニュースを見た。

今回の騒動の発端となった永田議員を始めとし、民主党幹部たちの
謝罪の形をとりながら、なお疑わしいと言わんばかりの含みをもたせた
被害者に非礼な往生際の悪い恥知らずな発言の数々を聞いた…。

ホリエモンのメールではなかった…某フリー記者なるものの“
自作自演”のメールであることがわかったというのに、なおもまだ
『内容がウソとはいい切れない…』などと発言しているのには、
ただただあきれるばかりである。

これでは形だけの謝罪会見と思われても仕方がないだろう…。
事の真偽を確かめるという“最低限”のことすらせず、一緒になって
声高に追求した前原代表とて同罪のはず…、
いや“代表者”としてその責任はより重いはずなのに
どうしたことかまったくお咎めなし。
部下だけに詰め腹を切らせておいて一体何のための代表者なのか？

他人にはなにも証拠もないガセネタを振りかざして厳しく追求した
民主党にはおよそ不釣り合いな“トカゲの尻尾切り以下”の甘い処分に、
この政党のどうしょうもない体質が見え隠れする。

●参考：関連日記です
　　やはり民主党側が“ガセネタ”だった。 その２ 2006年02月26日

●2017/06/11 改行を挿入して読みやすくしました。