10月11日
早朝はモヤが掛かり曇っているような状態です。段々モヤがとれてきて晴れてくる。今日は日本全国が晴れ模様のこと。こちらもいいお天気です。
植物観察会には最高のお天気出ですが、我々の植物の観察は林道が多いため熊の出没に要注意です。幸い今のことろ出くわすことはありませんでした。又蜂にも要注意です。
今日も色々な植物にであいました。始めて見るのもあり、又始めての観察場所も経験しました。それにしても何時もメンバーに教えられています。解っている植物名でも中々出てきません。認知症が進んでいるものと思います。
01.早朝はもやっていて曇の様りのよぅなお天気でしたが段々晴れて来て最高のお天気でした。
02.真瀬川の河口付近の鮭の遡上は終わっていましたが、川にまだ数匹残っていました。何とも見づらいです。
03.カイズカイブキ(ヒノキ科)貝塚伊吹。果実。よく見るとお猿さんの顔に見えてきます。
04.イタドリ(タデ科)虎杖。花がまだ咲いていました。
05.ヌルデ(ウルシ科)白膠木。果実。
06.ケナシヒメムカシヨモギ(キク科)。でないと思います。ハテ何でしょうか?。これは初めて目にするものです。小さい個体でした。
07.アメリセンダングサ(キク科)亜米利加栴檀草。ひっつき虫です。
08.アキノノゲシ(キク科)秋の野芥子。葉は逆向きの羽状に裂ける。茎を切ると白い乳液がでる。
09.ママコノシリヌグイ(タデ科)継子の尻拭い。全草刺だらけです。
10.ハマイブキボウフウ(セリ科)浜伊吹防風。茎先に径3~6cmの複散形花序を出し、小さな白い5弁花を多数つけます。
11.クズ(マメ科)葛󠄀。どこでも見られるものです。
12.センニンソウ(キンポウゲ科)仙人草。果実が熟すと赤銅色になり仙人の顔色になってきます。
13.セリ(セリ科)芹。一般的に見られが果実は中々見られません。
14.何のアザミ?。
15.津梅川沿いの大間越関所跡(福寿草公園)福寿草の咲いている所らしいです。
16.関所跡にある松の巨木です。中々見られないものです。
17.ここの松は太くて高いです。
18.メナモミ(キク科)豨薟、雌ナモミ。山野の路傍や荒れ地、どこでも見られる。
19.ナギナタコウジュ(シソ科)薙刀香薷。どこでも見られます。
20.カワミドリ(シソ科)河碧・川緑。和名カワミドリの意味は不明。牧野富太郎の『新牧野日本植物圖鑑』でも触れられていない。別名でハイソウコウ(排草香)ともよばれる。
21.ゴウダソウ(アブラナ科)合田草。果実は直径3cmほどで著しく扁平な長円形。熟すと薄いうちわ形になる。別名ルナリア。久し振りに見ました。
22.オクトリカブト(キンポウゲ科)奥鳥兜。日本固有種。日本海側に分布し、低地から山地帯の草原、林内、林縁、ときに高山草原に生育する。
22.サラシナショウマ(キンポウゲ科)晒菜升麻、更科升麻。山地に生えており、夏から秋にかけて、白い小花を穂のように咲かせる。
23.弘前大学工学部の地震観測。こんな所にあるなんて。
24.サワアザミ(キク科)沢薊。やわらかい茎や葉は食用できる。車中から記録。
25.ウシハコベ(ナデシコ科)牛繁縷・牛蘩蔞。花弁は5、白色、萼片と同長、2深裂。雄しべ10、花柱5。
26.ママコノシリヌグイ(タデ科)継子の尻拭い。果実はふくれた3稜形、まだ熟していないので黒色になっていません。
何時ものメンバーに大変お世話になっています。
このお天気が続いて欲しいと願う。
誤字脱字がありましたらご容赦を。
追:藤井7冠が、8冠達成したようです。凄いです。これからもこれらを維持できるように頑張って貰いたいです。