富山では今現在(2022-01-20)
土を踏む登山は出来ません
どこ行っても雪山になります
掘っても掘っても雪だらけ
住まいの目の前でも雪山状態
で・・・・
今回は降雪後二日間経過したので
この里山に誰か登ってるかな~
と
楽ちんな登山を想定
準備して朝10時ころ歩きはじめ
しかし
足元の舗装路に足跡👣がない
てことは、今日は登山者いない??
予想が・・大外れ・・
こんなにも天気いいのに
(結果、朝だけ☀でしたが)
登山は正面左手の坂(夏季は車で上がる道)を歩きます
昨日の先人ツボ足が残っているので
助かります
楽な登山想定しても
ワカン、チェーンスパイク、ショベル、防寒着、防寒手袋、水2L、火器
そして
ホットカイロ、欠かせません。
試しに、ツボ足で坂を歩きましたが、膝まで沈むので、Uターン
ワカンを取り付けます
坂を上がるとキャンプ駐車場
(正面高台方面に進む)
ツボ足トレース辿りながら40分、標高150m上がって
ようやく登山口です
(夏季はここまで車で来れる)
登山口の標識。埋まれてた
登山口から少し上がった先で、つぼ足トレースが無くなる
どうやら、力尽きたかな・・・・
太もも上まで足が埋もれてたでしょうね・・・
のんびり楽ちんに登山する予定が
またもや、、ラッセル開始です
樹林帯に過去のトレースが見える
真上見ると万華鏡みたい
更に上って積雪期ならではの冬道を登ります
しかし、、トレースはないので
またも・・・やラッセル開始
何も考えずに雪面踏むと、雪が締まってないので
太腿まで沈みます。おまけに足上げがキツイ
なので
締まっていない雪をさらって、沈むのを軽減させます
熊みたい笑
この真っ白な雪面の谷間を上ります
ちなみに腰から胸まで埋まります
急こう配なので目の前には雪壁
ホント 熊みたい
深さ40cm雪をすくって、足乗せて登る
ちなみに、ストックは使いません
私には邪魔なので
先は見えるが進まない・・・
ようやく2時間経過で
尾根に出た。お腹すきました・・
尾根からの風景
1400mクラスの山が見えてる
登りたいが、無理・・雪が締まってない
ここで別な方向から来た登山者と遭遇
お陰で多少楽が出来ました
尾根に出て50分
ようやく山頂が見えてきました
山頂に到着
結果3時間かかりました
ちなみに夏季は50分以内
山頂の案内標識が埋もれてる
夏は↓こんな風景です
完全に埋もれてます
眺望は雪降ってきたので・・・
記念撮影
ワカン履いたまま、御昼ごはん 60分も山頂にいました
合計5時間経過して
駐車地付近に降りてきました
(キャンプ場風景)
結果的に中々ハードでした。