テントイン（コ）。

　夜のたらぼ


ばっけの母お手製のテントでねんね～ してます


はじめの頃
夜だけテントを入れていたのですが
最近は



昼間もテントで
身体も横にして、ホントに熟睡しています



おかげで、「行き倒れ」姿にどっきりすることも
なくなりました～


すばらしい（？）熟睡っぷりなので
具合がよくないのかなと思うこともありましたが
しばらくすると・・・



よう寝たでしゅ～ばりに
のび～っと



で、ここがトイレらしいんですよね

Ｔ字止まり木に逆向きで止まってぷりっと


テントの中や上はもちろん
ほかの場所にも、ほとんどうんちが落ちていないのです

夜もここにいくつかうんちがしてあるので
たらぼ的にここをトイレと決めた様子


そして
寝たりないときは



また寝室に戻ります


お引越ししたワンルームは
どうやら、トイレ＆寝室付だったようですね～（笑）



ちなみに
うるいも、夜はテントで寝るのですが・・・



ドライヤーと掃除機が苦手で
駆け込みシェルターとしても使用中

一応、隠れているつもり・・・



うるいは、朝までうんちを溜めるコなので
テントはきれいに使ってます





たらぼは
基本的に元気にしています～

体重は少し下がったりもしていますが
その後、ちゃんと戻せています

体重のあがりさがり、その振り幅が大きいのが
どうかなと思っていたりもするのですが
今のところ、エンシュアはなしできています

元気なときは
呼び鳴き、出せ出せコールがはげしいです

今日は、同時放鳥したうるいと
小競り合いしてました（笑）

しんどいときはじっとして過ごしたり
たらぼなりにコントロールできているようなので
今は見守っていこうと思っています



　
　　いつも応援ありがとうございます　　

身体も心もリハビリ中。

今日のたらぼ


“３８．５”グラム

１日おりすばん完了時
昨日、今日と少し元気がなくて
食べる量が少ないのか、少し減少
（いつもは３９～３９．５グラム）

昨日は、吐き気もあったので
エンシュアを飲ませるべきか悩んでいたら
自分で食べ始めたので
飲まずに自力で４０グラム復活

あがったりさがったりしながら
少しずつ、少しずつ・・・


エンシュア＆ブドウ糖の給餌を終了してから
１０日ほどが経ちました

さすがにハイカロリーの栄養剤を飲んでいたので
当初は体重が減っていきました

ときを同じくして
一緒に闘っていた北海道のおともだち
たらぼにとっては同士のそのコザクラインコちゃんが
栄養剤を卒業してから
普通のごはんに戻って、身体が適応するのに
１週間くらいかかったと教えてもらっていました

だから・・・
こわくはなかった
あせりもなかった

そして、その通り
たらぼの身体は給餌なしの状態に適応してきたようです






最近は
ケージの外でも活発に遊ぶようになりました

た～ちゃん、ハムちゃん（ハムスター）なの？
って毎日言ってるくらい
夜型
夜になると、どんどん元気が出ます

昨日も、昼間はあまり元気がないかなと思っていたのですが



夜のケージのメンテナンス中
紙切りを満喫



アクリルケースの上だと
あんよもあったかいからいいね



アクリルケースの上はこわくて（すけてるから？）
乗ることはなかったんですが
紙切りする～♪の欲求が勝ったようで・・・



みずから、紙を折り曲げて難易度アップ（笑）




外はだんだん春めいてきましたが
うちの中では、まだまだエアコン使用中
ばっけは暑いくらいなんですけど




た～ちゃん、楽しかったね
よくできましたっ

目の上は、まだカピカピ残ってるけど
少しずつ「うれしい！たのしい！」時間が増え
身体も心もリハビリ中のたらぼなのであります


　
　　いつも応援ありがとうございます　　

あれから３ヶ月。

あの日・・・
たらぼが緊急入院した日から３ヶ月

約５週間の入院生活から自宅療養へ
うちでの生活ももうすぐ２ヶ月になろうとしています

今のたらぼの体重は



“４１．１グラム”

夜寝てからは、ごはんは一切食べていないようですが
朝イチでも３９グラムあります


入院時、たらぼの体重は
３３グラム

いつどうなってもおかしくない
と言われました


１日３回の吐き気止めのお注射は
興奮作用があるとのことで
面会時は、ケースの中で大暴れすることもありました

見ているだけでもつらくて
がんばれ、がんばれって言っていいのか
もういいよって言ってあげたほうがいいのか
毎日毎日そればかりを考える日々が続いていました


仮退院を延期した次の週（入院３週間め）
毎日体重を減らしていき
２８．５グラム
と聞いたのは
ちょうどたらぼのお誕生日ごろのことでした

たらぼの身体が機能していないのかもしれない


その頃、毎日電話していた妹に
もう連れて帰ってこようと思う
そう覚悟を告げると
そう思うのなら、そうすればいい
でも、体重とか数値で決めるのは違うよ
たらぼの顔を、目を見て決めてね・・・

その翌日
たらぼの体重は３０グラム
（その日、よくエンシュアを飲んでくれたと先生）

今思えば
このときにようやく決意ができたのかもしれない
と思います

た～ちゃんを絶対に守る


昨日、たらぼは水浴びをしました
しかも、思いっきり

だんだんと入院前の生活が戻ってきました



ちょっと、得意げ（笑）


今、ここにたらぼがいてくれること
それだけで、本当に幸せです

たらぼにかかわってくださったみなさま
おひとりおひとりが
この幸せを運んできてくださいました
支えていただいてここまできました

改めて
本当にありがとうございます



某チョビさんのおうちのニトリちゃんみたいな
かわいい２ショットを撮りたかったのですが
・・・今はこれで精一杯



　おまけのＮＧショット　






こんな感じですが

たらぼとうるいと３人
これからもゆっくりでも確実に
前を向いて歩いていきたいと思います



　
　　いつも応援ありがとうございます　　

今日は、うるいのことなどを。

まずは、ご心配いただいているたらぼのこと

おはげちゃんはすっかり治り
だいぶ、ふわふわ感も戻ってきました



昨日は少し吐き気がありましたが
長引かず、体重は３７．５グラムをキープ

エンシュアによる給餌はもう１週間していないのですが
よい意味で現状維持ができています




今日は、タイトルどおり、うるいのこと

ブログでは、やや影の薄かりしうるい
生後９ヶ月になりました～



ゆる～く続いている雛換羽
先日、クリッピングされていた羽も抜けました

風切羽がないため、ど根性で飛びますが
飛ぶのはまだあまり上手ではありません


たらぼが入院～自宅療養にはいってから
どうしても後回しになってしまうのですが
彼はたくましく・・・






お兄ちゃん大好きっ子に成長しました

お兄ちゃんたらぼは
ケンカ相手にすらならず
まったく関心ないっていうのが・・・

せつない



でも、うるいはめげません（笑）



もちろん、視線の先には



アクリルケースの上から
のぞいてます・・・いつも


６３グラムくらいあってもいいと
お迎え検診時に言われていたうるいは
現在、朝イチの体重測定で６３～６４グラム

検診時５９グラムだった頃に比べると
けっこうむちむちしてきました

昼間はペレットのみにして
切り替えをはじめようと思っているところです


とにかくよく食べ、よく遊び・・・
あまり寝ません

いつも元気いっぱいです


超だみ声ですが
おしゃべりもできるようになりました


最近、はっきり言えるようになったのが






朝イチのブツが大きすぎて
してからじゃないと出してあげられないのです

だから、毎朝、言ってたんですよね・・・

うる・・・もう遅いよね




　
　　いつも応援ありがとうございます　　

たらぼのおうち事情（自宅療養用）

少し前のことになりますが～
たらぼは、自宅療養後、２回めのお引越しをしました

自宅療養を１２月２９日に開始してから
プラケース
↓
キャリーケース（底上げ仕様）
ウイングキャリー02型
↓
ケージ（底上げ仕様）
HOEI 35手のり ステンレス ホワイト
今後もたらぼの療養に使ったものはリンクしていきたいと思います
必要な方はクリックしてください
商品ページにとびます

特別看護室から四畳半一間
それから、ちょっと広めのワンルームに
出世した感じでしょうか・・・（笑）


今現在の全体像はこんな感じです



元々使っていたケージの底を外して、底上げ

まだ体力が完全ではないたらぼには
それほど高さが必要でないことと
保温のため

実際、一番下と上のほうでは温度が２～３度違います


現在は、サーモスタットを使用して３２度（±１度）
アサヒ　ペットヒーター　100W が２つはいっています

湿度対策（とっても大事！）は
濡れタオル４枚
簡易加湿器
水を入れたコップにコーヒーフィルタを挿したもの
（お友だちに教えてもらいました）
底上げ部分に水をはったお皿
の３種類

家にいられる日は、霧吹きで加湿してますが
お留守番が長いと、どうしても４０％きってしまいます






底上げ部分はこんな感じで
ケージを買ったときについてきた

HOEI 35水漏れ防止枠 のシャッター部分をはずし
結束バンドで固定し
上に段ボール、その上にキッチンペーパー

水漏れ防止枠はうちでは使用していませんでしたので
全て手元にあったものを利用

今は、段ボールを使用していますが
発砲スチロールだと、もっと保温効果があると思います
（これもお友だちから教えてもらいました）


今回、ばっけがどうしても取り付けたかったものが３つ


K&H MFG　サーモパーチ　スモール

去年のクリスマスにたらぼとうるいへのプレゼントとして
たらぼの入院前に準備していたもの

アメリカのamazonに発注して取り寄せしていたのですが
時間がかかってしまい、たらぼが入院してから届きました

もしかしたら、もう使うことがないかもしれない
そんなふうに考えたこともありました

だから、ケージに戻れたら、絶対つけたかった


それから
大好きなＴ字止まり木
大好きな鈴
の３つ


最初はゆらゆらぐらぐらしていましたが
今はしっかりＴ字止まり木に止まれるようになりました


サーモパーチは、たらぼには若干太いし
滑りやすいので、すべり止めのテーピングをして



鈴とたわむれて、うっとりです（笑）


・・・で



そのまま、行き倒れ


ワンルーム（笑）の中の様子は
今の食事事情を含めて、改めて書きたいと思います



たらぼは今、元気にしています

病院の日以来、給餌は一切していません

当初は、朝晩のみの給餌も考えていましたが
体重は３７．５グラム

若干下がってしまいました（エンシュア恐るべし！）が
これ以上はさがりません

低気圧も来ているのに
吐き気もなく、自分で食べています

その気持ちを大事に
これからも見守っていこうと思っています


　
　　いつも応援ありがとうございます　　

２月１４日通院日記。

前記事の日の夕方のこと
２月１４日はたらぼの通院日でした～

今回も途中病院に駆け込むこともなく
無事に定期診療の日を迎えることができました

シードが解禁（？）となった２週間前
その日から「食べたい」気持ちが増し
体重をＵＰしつつあった２月の第１週
おはげもぐんぐん回復

・・・が
２月第２週は大規模換羽が来てしまい
１週間で貯めた貯金の体重を元に戻してしまいました

それでも
たらぼの体重は３８グラム
（朝イチ、空腹の状態）

たらぼはそもそも
４０グラム～どんなに増えても４３グラムにならないくらいの
小柄なコザクラインコです

体重が減ってはいましたが
換羽も落ち着き始め
体調も少しずつ上向きな状況で通院日を迎えました


この日も、通院サポートをしてくださった
sas_pさんとＭさん

車内で動き回ったり、羽づくろいしたり
鳴いたりするたらぼを見て
本当に喜んでもらいました

すごく元気になったね
目も動きも全然違うよ
って

お二人にはずっとずっと支えてもらっていましたので
一番つらい状況のときのたらぼもご存知です

そんなときでも
いつも前向きに励ましてくれた
でも
ばっけ以上に心配性のsas_pさんだから
きっときっとものすごく心配してくれていたはず

そんなsas_pさんたちからの言葉
ものすごくありがたくて、うれしかったです




そして、診療ですが・・・

先生、はげが治りました～
が
ばっけの第一声（笑）

先生もびっくりしてくれました
２週間前は見事なつるっぱげだったしなぁ

その後
はげ再生して絶好調からの大換羽による不調まで・・・
思えば体重も体調もあがりさがりの大きかった
２週間のできごとをお伝えして

体重測定
３９グラム

この日は調子もよかったので
９時半から給餌もしてませんでした
朝の２ＣＣのみ
７時間近く時間があいていましたが
そのさん触った先生は
「はいってますね！」
自分で食べていた証拠

だいぶ、余裕が出てきましたね～
との言葉をいただけました

話の流れから
体重と羽が生えたこと
両方の意味だったと思うんですけど

身体に余裕がないと羽が生えないのか
・・・ちゃんと聞けばよかった

いつもこんな感じです
メモ持ってるのになぁ、もう～


お薬入りの給餌の量がだいぶ減っている話になり
この段階で先生は粉薬をお水に溶くことを
想定してくれたようだったのですが

経口投与できませんか

これが今回一番伝えたかったこと
思い切ってお願いしてみました

うーーーーん
と考えて先生が
３種類になっちゃいますよと

お水に溶いたものだと沈殿してしまうと
日中仕事で不在のときは混ぜられないこと

今まで胃粘膜保護剤をずっと経口投与してきたこと

これらを踏まえて


①吐き気止め（今までと同じ・シロップタイプ・甘い）
②胃粘膜保護剤（入院前まで飲んでいた・少し甘い）
③抗生剤（新しく追加・止血剤、胃の動きをよくするなど・苦い）
に変更になりました

③は抗生剤という名前にしておきましょうということでしたので
いろいろ混ざっているようです

③→②→①の順で飲ませていますが
今のところ、順調に飲んでくれています
③だけ、ペッてしますけど


うんちを見てくれて
でんぷん質がきちんと消化されていないと言われたのですが
自分で食べることを優先しましょう、と

エンシュアは今後補助的に
体重を見ながら、あげることになりました

給餌卒業


とにかく、これからは消化がよく胃に優しく
なおかつ、きちんと食べてくれるものを・・・

がんばろうね、た～ちゃん


病院から帰った夜
給餌をしたのですが（残ってたので・・・笑）
０．５ＣＣ程度で断固拒否られ

まるで
「もうしぇんしぇが飲まなくていいって言ったでしゅ 」
って分かってるかのようでした


そんなこんなで
日曜日の朝の体重測定



帰ってからすぐに水浴びして
べとべとがかえって身体全体にいきわたり
余計にぼろっこくなったかも



もれなく、うるい（笑）


月曜日のおりすばんを終えて
体重は３７．７グラム

少し下がりましたが、
日中、カメラでのぞいていた感じでは
吐き気もなく
ごはんも食べていたようでした
やっぱり寝ている時間は多いけど

夜行性かと思うほど
夜に向かって（むしろ深夜）
どんどん調子をあげる日が多いので
今日も給餌なしで様子を見守っていこうと思います



いつも支えてくださったみなさまのおかげです

本当にありがとうございます

まだまだいろいろあるとは思いますが
これからもたらぼとうるい、３人一緒に
ゆっくりゆっくりあせらずにやっていこうと思います



　
　　いつも応援ありがとうございます　　

ちょっとうれしい朝でした。

換羽が来てしまい・・・
ちょっと吐き気も出てしまって
体重を減らしてしまいましたが
たらぼの体調は少しずつ上向いてきたようです

落ちてしまった体重
ゆっくり取り戻していければと思っているところです

更新したいことはほかにもあるのですが
思ったように時間もとれず～

今日は先に今朝とれたての
ばっけがちょっとうれしかったこと


今朝、朝の一番乗りはたらぼでした

「た～ちゃん！」

たらぼの声で目が覚めました
・・・というか飛び起きました

なんと

時間が８時半

いつも最低でも６時には起きて給餌をするのに・・・です



これは今日の写真ではありませんが
最近は大好きなＴ字止まり木で寝ています

でも
たらぼの声で目覚めるなんて
こんな日が来るなんて

たらぼは、朝は調子がよくない日がほとんどです
基本的に吐き気が出るのも朝～午前中
そうじゃない日もほぼどよ～んとしています

それが今朝は朝から絶好調
鳴くことができるのは調子がよい証拠なんです
たらぼの場合


飛び起きて、エアコンで室温あげている間に給餌の準備
その間に、自分で粟穂を食べていて・・・
食べたい気持ちを尊重しようと思い
給餌の時間をそこからさらに１時間ずらしました

給餌は、今のたらぼにとっては必要
お薬入りのエンシュア＆ブドウ糖液、止めちゃうことはできないので
その後、しっかり飲んでもらいました


そして、給餌のあとは
たらぼお楽しみのちょっぴり放鳥タイム
うるいとの同時放鳥であります

一部始終は
怒涛の写真（一部解説あり）をご覧ください～（笑）




近づきたくてたまらないうるい
意を決して、じゃーーーんぷ




ところがここからはなかなかなんですよ




そのうち、た～ちゃん寝ちゃうしね










おもしろいから、ずっと見てました

最終的には、寝込みを襲う形で




その後、うるいがうーーーんと首を伸ばして
たらぼの背中を“はみっ”としました

意地悪じゃなくて、ケンカをふっかけるじゃなくて
“はみっ”

優しい感じで、そこには愛あったと思うんですよね、多分
あ、兄弟愛ですよ～（笑）


でも・・・



受け入れられることはありませんでした
ザンネン、うるい


寝込みはいかんよ、寝込みは


久しぶりに元気に朝を迎えたた～ちゃん
一方通行っぽいけど兄弟愛を見せてくれたうる

ちょっとうれしいバレンタインデーの朝でした



　
　　いつも応援ありがとうございます　　

おとなりさんが気になる・・・？

昨日今日・・・
たらぼの調子がちょっと下降

ここのところ、ほぼなかった吐き気が断続的にあり
そのため、自分で食べる量が減ってしまい
体重が１グラムちょっと減りました

今、ちょうど来ている大寒波
低気圧の影響かもと考えていましたが
違いました

原因はコレっぽい


右側と左側・・・かな

あの体調を崩したとき以来の換羽がきたようです
ホワ毛も抜けてます

よだれかけはすごい勢いで生えるわ
羽は抜け変わるわ
で、そうとう体力を使っているはず

それでも、１グラムのダウンで済んでいます
吐き気のせいで自分で食べる量が減っているためだと思いますが
給餌の分はしっかり飲めているので
きっと大丈夫

この換羽
無事に乗り切ってくれますように



ケージ内では、体力温存で寝てばかりのたらぼですが
給餌の時間＝放鳥時間
だと思っているようで
ケージの外に出すと一変
動きは活発になります

もう今は、２～３メートルは軽く飛ぶので



今日もうるのケージに浸入

前までは、粟穂狙いだったんですが
今は、たらぼも粟穂は食べているので
目的は・・・なに？

と思って見ていたら





目が離せないうるい（笑）




となりのおうち、気になるんですかねぇ


その後、ケージをよじ登って
一番上の止まり木に到着～



そ、そうだよね

はじめこそ気になっていたうるいですが
あっという間に
この状況になじむ（笑）



ひとんちで寝てるたらぼ
じぶんちの屋根で羽づくろいするうるい

マイペースな兄弟です

このあと、外は温度が低いので
まもなく撤収しました

たらぼの自宅療養開始後は
どうしても後回しになってしまううるい

ガングロ（古っ！）でコワモテ（？）ですが
基本、とってもいいヤツであります



そうそうっ



たらぼはあいかわらず
いろんなところで行き倒れてます

ようやくほんの少し慣れてきましたが
これを見るたび、ばっけの寿命は１週間くらい縮まってる
・・・ような気がします



　　
　　いつも応援ありがとうございます　　

おはげちゃんの行方。

たらぼは、元気にしています

先週はフルお留守番をフルで（笑）
１週間、お昼時間に家に帰らずに過ごしました

体調に波はありますが、不調の時間帯は減っています

そんなたらぼは今日再びお引越しをしたのですが
今はまだ試行錯誤の段階なので
そのうち、完成形をお伝えするとして

今日は
タイトルどおり、おはげちゃんのこと（笑）

一部マニア（？）なみなさんに
大変ご心配をおかけしておりましたが
先週１週間の様子をご覧いただきたく
時系列でアップしてみようと思います

給餌しているごはんの中身は
エンシュア＆ブドウ糖液
（ブドウ糖液のほうがだんぜんべたべた感強い！！）

エンシュアだけならよかったのですが
のみがよいという理由でブドウ糖液が追加されたのが
悲劇（？）のはじまり

入院中はほぼエンシュアだけだったのではげなかったけど
ブドウ糖液が追加されて自宅療養がはじまった年明けすぐから
もうあっという間にはげました

のんだものを吐いてくっつくこと
でろでろのくちばしで羽づくろいすること
そして、ヘタクソ過ぎるばっけの給餌
が原因


それからほぼ一ヵ月後の１月２５日



つんつるて～んです

給餌したあと、そのういっぱいにして寝てるんですけど
これはこれで、いっぱい入ったと分かって安心
・・・だと思うようにしてた頃

通院サポートしてくれるsas_pさんに
「パゲはファッションよ！」
と励ましてもらいました



うるいのケージにはげちゃん浸入
目的は、粟穂

ほぼ１ヶ月こんな感じで
ま、ハゲでは死なないし
このままでもいいかと思っていた（ある意味吹っ切れた）
先月終わり
たらぼのはげちゃんにぶつぶつ発見


２，３日経った今月１日



もう～
これは毛じゃない～？とテンションＵＰ




でも、筆毛ってかゆいんじゃないの？
かゆくて抜いちゃったらどうしよう




抜くな、抜くなと祈りつつ
写真を撮っちゃうばっけ




人相（鳥相）悪い（笑）

あたまやそのほかの身体の羽は
カピカピをぬるま湯で拭いていたので、ぼっさぼさ
まだカピカピも残ってます

これも、最近吐くことが少ないので
少しずつきれいになっていってはいるのですが・・




自分でお手入れ中

ここまできたら、ほぐしたい衝動にかられちゃうけど
た～ちゃんにお任せだね




もう、そのさん
（そのうのこと・・・うちではそのさんって言います）
見えませんよ～


こんな感じで
生え出したら、あっという間でした


なんだか
生きてるぞ～って実感


今朝は少し吐き気がありましたが
長引かず、ブツも吐き出さなかったので
その後、すぐに元気になりました

ペレットやシードを自分で食べてます

給餌も３回、多くても４回になりました
最高７回２時間おきだった頃に比べると格段にラク
量も一番飲んでいた頃の半分以下になりました

先週病院に行ったときに先生に相談して
お薬の濃度を調節（エンシュアにお薬を混ぜています）していたのですが
その想定よりも少なくなってしまいました

自分で食べる力を尊重したいから
最低限だけの給仕にしています
お薬足りてるのか少し心配だけど・・・

週末の通院時にまたご相談してこようと思います



元気を勇気をパワーを祈りを励ましを
いつも本当にありがとうございます

みなさまに支えられてここまでくることができました

感謝でいっぱいです
本当にありがとうございます



たらぼのおはげちゃん復活（？）を記念して
ポチも復活してみようと思います

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小さな戦士たちへ。

今回は、ちょっと重めのおはなし

クリプトスポリジウムのこと

たらぼが通っている病院のＨＰの情報
クリプトスポリジウム
胃に寄生する寄生虫の一種です


たらぼがクリプトスポリジウムと診断されたのは
２００９年５月のことでした

この頃、ネットで必死に情報を探しましたが
インコについての情報はほぼありませんでした

当時（２０１５年今現在も）完全駆虫薬はありませんのこと

完治することがないという事実
今までたらぼと一緒に闘ってやっつけてきた
メガバクテリア（ＡＧＹ）やポリープとは違うこと
正直、かなり凹みました

その当時の主治医の先生が
「１２歳のコザクラインコさんが上手にコントロールできてますよ」
と言ってくださったことだけが救いでした

ただ、吐き気は時々あるものの
当時のたらぼは元気そのもの

通院のたびにする検査でも
うんちから見つかるクリプトは少ない数のことがほとんどでした

当時は、抗クリプト薬なるお薬を飲んでいたのですが
数回のみで、それから今に至るまで
吐き気止め、胃粘膜保護剤が処方されてます


２０１２年７月頃
ブログを見返してみると、さら～っと書いてますが
たらぼは発症してしまいました

ごはんは食べられているものの
泡状の液体を吐いたと言ったときの当時の主治医の先生がした
ザンネンそうな表情が思い出されます

それからは、吐き気との闘い

気圧の変化や換羽など外的な影響を
その小さな身体に受けながらも
たらぼはそのたびにがんばって復調してくれました

調子がいい日は、全然吐き気もなく
吐き戻し（発情）までするくらい（笑）



うまくコントロールできていたほうだと思います
あの日までは・・・

２０１４年１１月２２日
たらぼは、今までに見たことがないくらい
大きく体調を崩しました

今思うと
すごい換羽が続いていた
ごはんが食べられていなかった

前日に病院に電話をして
少し体重が落ちているので、エンシュア送っていただくよう
手配をしていた矢先の出来事でした

診断は
胃出血を起こしての貧血

クリプトスポリジウムの症状からの
胃炎が悪化した状態でした


ただ１つだけ
救われたことがあります

原因が
クリプトスポリジウムによる胃炎
だとはっきり分かっていたこと

入院する際に
今後の治療方針を決めるためのいろいろな検査がなかった

あの小さな・・・さらに小さくなってしまっていた身体に
あれ以上の負担をかけることをしなくてすみました



その後のことは
ブログに書き続けていたとおりです



クリプトスポリジウムに関して

当時、ばっけが主治医の先生にお聞きしてまとめた記事
コチラ

まず
空気感染はしないこと
吐き戻ししたものやうんちを食べたりしなければ
感染はしないそうです

ここを踏まえて、うるいのお迎えを決めました


完全駆虫薬はないものの
発症さえしなければ無症状
そんなにこわい寄生虫ではないと思います

いかに発症させずにコントロールしていくか
ってことなのだと思います


あの日、あのとき
ブログに書くことは正直ためらいがありました

みなさまにご心配をおかけしてしまうこと
そして
ばっけのとった行動に賛否両論あると思ったこと

でも、違った
いただいたコメントはどれもあたたかくて・・・
どれだけ救われたか分かりません


そのときからずっと
励まし、応援し、元気をくれた大事な大事なおともだちのひとり
チョビさん

チョビさんの愛鳥　きなこちゃん（きぃちゃん）に
クリプトが見つかったのは、そんな矢先のことでした

ブログを拝見し
気持ちが痛いほど分かるから
お声がけできずにいたときにメールをいただきました

そこにいたのは、前向きなチョビさん
彼女は本当に強いひとです

チョビさんのブログには
それからチョビさん自身、いろいろ調べられたことが
すごく分かりやすく書かれていますのでリンクしておきます

いつかの誰かへ　～クリプトのこと・前編

いつかの誰かへ　～クリプトのこと・後編

ばっけ自身もすごくすごく勇気をいただきました
（ちょっと、ばっけのこと、持ち上げすぎですがね・・・笑）

チョビさん
本当にありがとうございます


このブログのアクセス解析を見てみると
「クリプトスポリジウム」で検索してきてくださる方が多く
実際、うちのコも・・・とコメントをくださる方もいらっしゃいます

そんな方々に少しでもご参考になれば
・・・との思いから、いつか記事にできればと思っていました


たらぼが生きると決めてくれたときから
ばっけは、一緒に闘う同士になりました

たらぼは
小さな戦士です

クリプトと闘う戦士は、いつもいつもがんばり屋さん

ばっけと一緒に闘ってくれてありがとう
た～ちゃんは、本当にかっこいいよ


寝る前に、赤いペレット、ぼっちゃん食い
明日も元気でありますように


今
闘っている小さな戦士のみんな
一緒にがんばろうね

そして
そのご家族のみなさま
一緒にがんばりましょう