蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

薔薇

2023-05-12 12:26:00 | 日記










       名も知らぬ ミニバラなれど 薔薇讃歌













       苛立ちを 隠す術あり 薔薇の棘














       朝の月 心もとなき 聖五月


















       夏蝶の 零す瑠璃色の 光かな



薔薇を数輪活けようと思い、モールの花コーナーに行ってみた。

ところが、花コーナーはカーネーションと並んで、薔薇の鉢がいっぱい。
ついそちらに目移りしてしまう。
その中に好みのものがあった。
お値段も手頃。
割と大きな鉢だがミニ薔薇。だからかな。
これに決めた。
家のどこに置いても、その存在感は可愛らしくてなかなか良い。

花屋さんに名前を聞くのを忘れていた。薔薇は素敵な名前のものが多くて、感動したり驚いたりする。(ただしすぐ忘れちゃう💦)
薔薇に因んだ歌もいい。
私の場合、「バラが咲いた」とシューベルトの「野ばら」だけなんだけど。(笑)

夫は、基本九州男児の関白亭主。
自己中が鼻につき、、日頃は黙って耐えてる妻。だから我慢の限界がくると大爆発する。

そんな時を経て、お互い(特に夫)は学習した。
そして妻の私も、回避する術を身につける。(言葉を選び、そこは間違っている、私は好きではないと、その都度伝える。)

なによりお互い、年を取り若い頃のエネルギーも記憶力も低下。(笑)
これは大きい。
諍いがあってもしばらくすると、何事もなかったかのように、お互い笑顔。
私は結構根に持つタイプ(笑)だが相手が、静かにしてるのに、再度火をつけることは無いと肝に銘じる。

なにより、少し前と比べるとずいぶん、思い遣りの言葉は増えてる。
ありがとうをよく言うようになった。
謝るのは、大抵夫の方。

一方私は、ずいぶん気短かに💦
(あっ昔からかな?)
おおらかにならなくては…が目下の課題…かな。

朝の月がぼんやりと浮かぶ。
この月の満月は悪天候の為見られなかった。

このあとは、月の出は遅くなり、日中の月は細くなって、余計に見つけにくい。
週末は雨のようだし、しばらくはお月様には会えないかも。

先週、孫と歩いた時に、見つけたアゲハ蝶。
ブルーが綺麗で、二人で懸命に写真を撮った。
名前は?に、検索してみるもはっきりとはわからない。
蝶の写真は、スマホでは尚更撮るのは難しかった。
一応、ばあばのこれが一番上手く撮れた、と孫一推し写真が上の2枚。



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