蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

秋桜

2023-10-07 23:51:00 | 日記















       のどやかな 風にふくらむ 秋桜






















       とりどりの コスモスカラー 秋曇り















       苅田風 花を揺らして 匂いくる
































       のろのろと 立ち上がるごと 秋の蜂






















       キバナコスモス 稽古終わりの 子の迎え



朝から曇天の土曜日。
朝の冷え込みは、なかったけど、日中はあまり気温があがらず。
湿度が高いので、寒くはなかったが、日差しがないと、どうも気分は上がらない。
(ちょっと前までは、暑い、暑すぎる!とさわいでいたのに😅)

今日は、孫娘の書道教室の送迎。

稽古場の公民館に送った後、少し先の、コスモスの咲くエリアまで行ってみることにした。

明日、孫娘と来ようかなとも、思ったけど、予報は一日雨。

今日、写真を撮っておこうと思いたつ。
車道の両脇の、歩道それぞれ100メートルほど(そんなにはないかな?)ライオンズクラブの方々が毎年植えるコスモス。
今年は、鶏頭も端っこに少し植えてある。

コスモスは、色とりどり。キバナコスモスもオレンジがかってるけど、ちらほら。
コスモスの向こうの稲は、すっかり刈りとられ山吹色が秋らしい。
なんだか良い匂いが風にはこばれてくる。

秋の蜂は、どこか弱々しくて、心許ない。
白いコスモスに、止まったかと思えば、よろりと飛んで何処かへ消えた。

この道をゆっくり歩き往復して、車を停めたスーパーで買い物。
しばらくしたら、もう迎えの時間が来た。
四時少し前、孫からLINEが入る。
「もうすぐ終わる。」

予定通りの時間に、稽古終わり、
今日はばあばの家に泊まるので、裏の仲良しさんと、暗くなるまで遊ぶ予定だそうだ。

暑さは去り、ちょっぴり寒いくらいの今日。
秋らしい装いで、ちょっと髪型を変えたりと、中学女子はお洒落が楽しめる嬉しい季節到来、というところらしい。
二人、楽しそうに出かけていった。



コメント (2)
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