立正大学経営学部の学生たちで運営されているRUK cafe&NPO「命・地球」との交流会が、4月30日(土)に鎌倉ラクカフェにて開催されました。http://rukcafe.tumblr.com/post/143748365695/npo%E3%81%A8%E3%81%AE%E4%BA%A4%E6%B5%81%E4%BC%9A
鎌倉朝日新聞
http://www.kamakura-asahi.com/
6月号第3面に「地域再生」テーマに交流
NPO「命・地球」と立正大学の学生たちで運営されています鎌倉市御成町にあるRUKcafeとの交流会が紹介されております。
RUK cafe(ラクカフェ鎌倉)の学生たちからのプレゼンは、とてもよく構成された資料をもとにしながら、その内容説明を担当者ごとに分担しながら、分かりやすく説明していただきました。
また質疑応答の中では、「地域の方々とのかかわり合い」に関して、『実際に現場に足を運び、そこで直接相手とお会いし話をしながら信頼関係を深めていく』という学生たちの姿にとても感銘を受けました。
地域に根付いている『RUK cafe』の居心地の良さと、学生たちのチームワークにより、さらに次の学生たちや次世代にも活動を継続させ、多世代や異業種の方々とつながりながら『RUK cafe』を一つの『地域交流の拠点』としながら、協力し発展させていく学生たちの意欲と熱意が感じられ、たくさんのエネルギーと未来への希望をいただきました。
初めに、NPO法人鎌倉市市民活動センター運営会議理事長である、渡邊公子さまから、鎌倉市におけるNPOの歴史からNPOの運営を含め、鎌倉駅前の生涯学習センター内の『きららカフェ 』http://iikuni-kamakura.jp/pj/IknA0000014 での交流のあり方などを分かりやすく話していただきました。
渡邊公子さまが話された、地域交流やNPOで大事なのは『いかにして創造的に人と人を結びつけ』、1+1が2ではなく3や4以上の役割を持たせるように、多種多様なNPOの人材と地域の方々を有機的につないでおられる体験を具体的に語られました。
『人と人を創造的に結びつける』ことは、立正大学のブランドビジョンである『モラリスト×エキスパート』にもまさに当てはまると思いました。
NPO「命・地球」の理事であり、日独協会員でもあるメンバーからは、NPOだけでなく、NGOの活動としてスポーツや文化芸術などを通じて国際交流や異文化理解を次世代つなぎ地域社会の若者たちへと広げている「市民国際交流協会ACS1988ジャパン」http://www.kcnnet.org/npo/646.html の体験談を通して、世界へと橋渡しをされている実践的な報告から始まり、さらにはご本人の闘病生活も話され、現在病気で苦しんでいる他の多くの患者の方々が置かれている切実な状況なども伝えていただきました。
また、NPO「命・地球」のアドバイザーからは『国際ビジネス』の視点から、企業の多様なビジネス場面において、様々なデータをもとに実際に体験してきた事例を取り上げながら、特に『英語学習の必要性や重要性』に関して具体的にお話していただきました。
また他の理事からは、養護学校の児童生徒との日々の関わり合いから、一人ひとりの生徒の個性や特徴をとらえ、実社会へと橋渡しのために企業体(事業所)とも密接に連携した進路指導と具体的な支援のあり方などを説明していただきました。
今回のNPO「命・地球」との交流会が実りあるものとなり、ラクカフェ運営(立正大学)の方々に深く感謝をしております。
今後とも、人的な相互交流や新たなる企画、例えば『食育(地産地消)と健康(命)や環境(社会問題)』などを通じて、さまざまな交流なども含め『他のNPOやNGOや協会や企業(事業所)などとのコラボレーション』が実現できますことを望んでいます。
あらためて、『RUK cafe』との交流会ができましたことをNPO「命・地球」より、 ここに心より感謝申し上げます。
P.S.
今後、NPO「命・地球」は『京都大学再生医科学研究所』の研究者(河本宏教授)と連携をしながら『市民向けの講演会』を開く予定です。
上記のような講演会の実施のためにサポート(支援)も募集中です。
ご関心やご質問などがございましたら、具体的な内容とご所属などを記載した上で、下記アドレスにお送り下さい。
hirokssr@jewel.ocn.ne.jp