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Поэт ― издалека заводит речь. 詩人は彼方から言葉を運び Поэта ― далеко заводит речь. 言葉は彼方へと詩人を運ぶ Марина Цветаева マリーナ・ツヴェターエワ
学問のある人とは、本を読んで多くのことを知っている人である。教養のある人とは、その時代に最も広がっている知識やマナーをすっかり心得ている人である。そして有徳の人とは、自分の人生の意義を理解している人である。- トルストイ -
東京外国語大学名誉教授の渡辺雅司先生のご紹介で、同志社大学、関西大学講師である樫本真奈美先生ご本人と編集や翻訳をなされた以下の著作も紹介していただきました。
2時間で逢える日本ーウラジオストク 日本語版は400ページもあり、複数の日露をつなぐ体験をもたれた方々の物語に感銘いたします。このような著作が、まさに民間外交として様々な領域の方々が、次世代の方々へのメッセージにより、未来への『世界の架け橋』になることを心から願います。
2時間で逢える日本ーウラジオストク 日本語版
紹介
日ロそれぞれの著者が結びついて完成した、対岸をつなぐ架け橋の一冊。
日本とロシアの教師、翻訳通訳者、ジャーナリスト、学生、経営者など総勢約60名がお互いの文化や身をもって体験したことを書き記した。
両国の友情、平和、相互理解を目指す共通の思いがそれぞれの著者の言葉で紡がれ、「民間外交」ともいえる形でまとまった。目次
第一章 大仏にかかる虹
鳥取県日ロ協会 平和友好活動の軌跡
第二章 対岸をつないで
ワシーリイ・アフチェンコ 作家
エレーナ・アンドレーエヴァ 島根牡丹公式卸売業者
ナターリヤ・アントーノヴァ 通訳翻訳者
荒川樹里 ウラジオストク日本センター職員
荒屋敷里子 日本語教師
浅野真理 日本ユーラシア協会副理事長
和田守道男 生け花山月流講師
ヴァターリー・ヴェルケエンコ グループ会社「スモウトリ」社長
ドミトリー・ヴォルコゴノフ 如願寺副住職
エカテリーナ・イワノワ 株式会社ソシオネクスト社員
エレーナ・イワンニコヴァ 『ママが書いたリーザの日記』著者
井上智幹 鳥取県庁職員
樫本真奈美 同志社大学、関西大学講師
加藤登紀子 歌手
木村清 株式会社喜代村 代表取締役社長
リュドミーラ・コノプリョーヴァ 日ロ親善協会沿海州支部責任秘書
タチヤナ・クラピヴィナ 日本専攻
三代律男 ロシア理解講座会員
ヴァレーリー・クルラポフ 通訳翻訳者
アンドレイ・マルティノフ 展覧会企画キュレーター
ナターリヤ・マチュシュ バサルギン記念図書館職員
前田奉司 株式会社BUSINESS COORDINATION JAPAN代表
前川昭一 元前川製作所社長
ピーター・ミラー フォトグラビュール銅版画家
見田和子 日本語教師
宮本匡 元国立海洋大学日本語教師
宮本広明 版画家
ゾーヤ・モルグン 極東連邦大学助教授
ロマン・モルグン マリンエンジニアリング会社経営
森あや子 日本語教師
村上直隆 ロシア書籍ナウカ・ジャパン代表
長輿茅 JICA海外協力隊 ウズベキスタン派遣
中川仁樹 朝日新聞GLOBE編集部 副編集長
中根唯 美術作家
アレクセイ・ネチポレンコ イポーニヤ・トレード社代表
西川洋 前川製作所社員
西田早希 マリインスキー沿海州劇場バレエソリスト
アルテーミー・ノヴィコフ DJ
小川久美子 通訳翻訳者
小田光世 ロシア関係商社勤務
ナターリヤ・ロエンコ バサルギン記念図書館会員
セルゲイ・ロコチャンスキー 極東連邦大学日本学科学生
エレーナ・ラマジャポヴァ 極東連邦大学日本学科学生
オリガ・シドレンコ 貿易会社経営
清水守男 清水エレーナ 夫婦
セルゲイ・シプコ 「僕がいる場所が僕の家」
エレーナ・ソローキナ 沿海州テレビ元司会者
高木健司 やまや小mYニケーションズ社員
田代紀子 日ロ演劇・文化交流コーディネーター
ダリヤ・チューピナ 日本旅行者向け雑誌「キモノ」記者
藤本和貴夫 大阪経済法科大学特任教授
福田俊司 ネイチャーフォトグラファー
アレクサンドル・オメリヤネンコ 国立海洋生物研究所技術者
アンナ・ハマトヴァ 極東連邦大学教授
ヴィターリー・チスチャコフ ロシア合気道協会天道流沿海州支部会長
セラフィーマ・チョオドゥ 本書エッセイコンクール優秀賞
ダリヤ・シャルバク 本書エッセイコンクール入賞
アミール・ヒサムトディーノフ 極東連邦大学教授
オリガ・ホヴァンチュク 着物作家
オリガ・フラプチェンコヴァ 日本センター日本語講座生徒
イワン・ユーゴフ 通訳翻訳者
山本千津子 通訳翻訳者
山本博志 ウラジオストク日本センター元所長( ) ( )