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弱電流でサンゴ復活。

2011-12-27 06:45:02 | 日記
インドネシア・バリ島周辺のサンゴは、海水温上昇、
シアン化物、ダイナマイトを使った漁法等でひどく損傷し、
90年代終わりまでに絶滅の危機に瀕するまでに至り。

そんな中、ドイツ生まれのオーストラリア人女性ダイバー、ラニ・モロー・ウィックさん(60)が、
ドイツの建築家で海洋学者のボルフ・ヒルベルツ氏が1970年代に開発した
「バイオロック」と呼ばれる技術に着目。

金属製の枠の装置を海に沈め、生物に害のない弱い電流を流し、
枠を「成長」させるという、「カニ」と呼ばれる装置。

ヒルベルツ氏が米ルイジアナ州で装置をテストしたところ、
電解反応で石灰岩が形成され、数か月でカキが装置を覆い、
石灰岩にすみつくようになったそうで。
さらにテストを重ねた結果、サンゴでも同じ現象が確認されたとのこと。

ラニさんは2000年に私財を投じ、ペムテラン湾に面するリゾート地、
タマンサリの協力を得、プロジェクトを開始し、装置22基を設置。

今ではペムテラン湾の約2ヘクタールの範囲に約60の枠が設置され
サンゴ礁は絶滅の危機から救われただけでなく、以前よりも豊かになっているということで。
さらに白化や地球温暖化にも強くなったそう。

ジャマイカの海洋生物学者で生物地球化学者のThomas J. Goreau氏曰く
「サンゴは2~6倍のスピードで成長している。数年でサンゴ礁を回復できるだろう」とのことで。

現在、東南アジアの他、カリブ海、インド洋、太平洋地域などの20か国で採用されているバイオロック。

ぜひ、世界の海にこの技術を広めて欲しいものです。



昨日、会社の忘年会があり。

料理も美味しかったし、ゲストの芸人も面白かったし、
こんなに笑ったのは久しぶりで。

今回企画してくれた会社の方々に感謝です。

本当に良い忘年会でした。

ただ、一つ心配なのが、泥酔してしまったYさんで。

あまりひどい二日酔いにならないと良いですが。

こんなに酔っ払ってしまったのも、楽しかった証拠ですね。

そして、毎年恒例のプレゼント交換では、酒の肴のレシピ本を頂きました。

酒も本も好きな私にとって、ドストライクなプレゼント。

周りの同僚もみんな感心していました。

とても嬉しかったです。

早速、今晩何か作ってみようと思います。
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