何も無い空中に3D投影。

日本のテクノロジーに、絶賛の声。

日本の川崎市を本拠にするBurtonが、開発したAerial 3Dというテクノロジー。

※Aerial3D→レーザー光を空中に焦点を結ばせ、
プラズマ励起現象によって空気中の窒素、酸素の原子を発光させる。

何も無い空間に、3D映像の投影。
毎秒5万ドットの光点を3次元空間内に表示、フレームレートは毎秒10ないし15コマ。

とにかく動画を。


動画で観ると、レーザーのちらつきが気になりますが、
カメラを通すと、どうしても写ってしまうようで、
肉眼で観ると、ちらつきもなし。

今回は、スペースの問題で、水中投影されていますが、
別会場で空気中に投影されている場面では、レーザー光も見えないようで。

ほんとにすごい！

ただ、テクノロジーはまだ開発途上で、画質の点ではまだ改良の余地がありますが、
空中に3Dで浮かんでいることははっきり確認できます。

ちなみにこれを間近で見る機会があっても、間違っても手を出してはいけません。

とても危険です。

子供たちの大好きなカードゲームの大会などの商用で開発したら、
物凄い事になりそうです。


テクノロジーつながりでもう一つ。

先日曲げたりねじったり出来るキネティックデバイスを発表したノキアが、
またまたすごいデバイスを発表。

説明するよりも、一見で。






これ、本気で欲しいです。

ノキアさん、頑張ってください。




本日、夜半から大雨の予感。(天気予報の受け売り。)

雨の日に、家の中や、車の中にいるのなら好きですが、
雨降りの中を歩くのは苦手で。


いつもより、音の聞こえが変化するので、調子が狂います。

歩いているとき、音楽を聴いたりもしますが、
遠くの音を探して歩くのも好きで。

絶対に自分とは無関係なほど、遠くの音を探していると、
まるで、水中にいる気分になれます。

鯨やイルカたちが超音波を発し、水中を伝わって、仲間に伝わる。

空気中でも、空気というものを媒体にして、振動し、伝わる。

そう思って耳を澄ましていると、この空気が、液体のように感じます。

こんなことを言うと、相方は首を振りますが、
それも偏見ってもんです。

もし、気が向いたら、一度遠くの音に、耳を澄ましてみてください。

この空気というものに包まれている感じが、物凄く感じられます。
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