鶴之類於戯自 翠崚臨
顔真卿麻姑山仙壇記より
高一の我が日立の永盛で法書はじめて買ひし八月 丹人
こういちの われがひたちの ながもりで ほうしょはじめて かひしはちがつ
九成宮欲しくあれども千円を超えればやめて他を探したり 丹人
きゅうせいきゅう ほしくあれども せんえんを こへればやめて たをさがしたり
顔真卿麻姑山仙壇記六百五十円なり即決めにけり 丹人
がんしんけい まこさんせんだんき ろっぴゃく ごじゅうえんなり そくきめにけり
明朝の活字生みたる顔真卿楷書の文字の永遠の輝き 丹人
みんちょうの かつじうみたる がんしんけい かいしょのもじの とわのかがやき
*あかひと臨 2009. 5. 3 21:00 質直庵にて