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書道 直庵(筆耕所)

臨 顔真卿楷書


鶴之類於戯自 翠崚臨

顔真卿麻姑山仙壇記より 







高一の我が日立の永盛で法書はじめて買ひし八月 丹人

こういちの われがひたちの ながもりで ほうしょはじめて かひしはちがつ 









九成宮欲しくあれども千円を超えればやめて他を探したり 丹人

きゅうせいきゅう ほしくあれども せんえんを こへればやめて たをさがしたり





顔真卿麻姑山仙壇記六百五十円なり即決めにけり 丹人

がんしんけい まこさんせんだんき ろっぴゃく ごじゅうえんなり そくきめにけり










  
明朝の活字生みたる顔真卿楷書の文字の永遠の輝き 丹人

みんちょうの かつじうみたる がんしんけい かいしょのもじの とわのかがやき



 



*あかひと臨 2009. 5. 3 21:00 質直庵にて





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コメント一覧

あかひと
かへし
落款によりて決まれる書にあれば落款楽観するを恥じたり 丹人

御指摘有難く拝受いたし候

頓首
あし
6文字が良くても、落款がこれではいけないと思います。
あかひと
しゅんけい姫
吾もかつて賞を欲しがる一人なり賞より大事なものあるといふに 丹人

されど
県展も毎日展も日展も読売展も
一度として
出品したることなし

参観には高校時分より二十代前半にかけて
行くも
参観重ねゆくほど
疑問大きくなりゆきぬ

なぜに
かほど物真似ばかりなるかと・・・

漢字なれば
西川寧風
青山杉雨風
広津雲仙風
木村知石風
小坂奇石風
殿村藍田風
金子鴎亭風
手島右卿風
・・・

新らしき風の
どこにも吹くことなきは
いとあはれなりけり

かなることホザク予もまた
高校時分より
あこがれたる書家の
幾人かあり

ここに挙げれば
炭山南木
小坂奇石
赤羽雲庭
秋山海堂
・・・
などなり

されど
これらの御方々の書法を学ぶも
そこに安住することなく
予が予であるための
予にしか書けぬ書を
目指したしとこそおもへれ

書の本質はいづこにある哉


伝へたき想ひ
叶へたき願ひ
叫ばずにをられぬ我が心
・・・
それらを表現する手段としての
書ならん哉

壁面を飾る額縁のみが作品に非ず
手紙も
走り書きしたるメモさへも
予が生きて表現したる証なり

予が書きたる文字が
読む御方にとりて
読みやすく
心安らぐやふな
文字を書きたしとこそおもへれ

予が書を習ふは
己が満足できる文字を書ひてみたしといふおもひ
ただそれのみにあり

しゅんけい姫の
一途なるおもひに
触発されて
長々と湖面渡するを
お許しいただきたく
存じ候段

斯くの如きに御座候

頓首


しゅんけい
顔真卿の楷書は
短鋒の兼毛。

行書は青山先生が使われていた「久保田号の杉友の短寸」か穂先の効く「一休園の凛厳の小」です。

今、私は何をベースにしてこれから書を作品化していこうかと大きな柱を探しているところです。

臨書にその人の想いを見つけるならば、私はどんな思いで、自分の書、線が引けるのだろうか?と。
賞取り合戦はもういいかな?と思うし、それでは何を思って何を鍛錬し自分を追究しようかと悩んでいる状態です。
精神性を追究すればするほど解らなくなります。
書も画も文学も他の芸術も同じでしょうけれどね。

私は、こうして自分の考えを言え受け止める方が居るだけで幸せです。
あかひと
皆々様へ
幸姫

幸姫の呉昌碩こそよろしけれぐっと引きゆく直線見事 丹人

真直なる姫のお心を見るがごとし

予が落款をお褒めいただき
恐縮千万
いとありがたし

頓首


しゅんけい姫

最近は筆紙墨硯選ばずにおもひを乗せて線を引きゆく 丹人

たまたまに
机上に置かれたる筆もて書きたる
あかひとなり
筆は羊毛五号筆なり

さても
姫の
書人の生きざまを深くとらへんとする
御心に
感銘を深くするあかひとなり
いと崇高なる御心とこそおもへれ

して
姫は
顔真卿臨書するに
何の筆を用ふる哉?

頓首


幽黙氏

わが国の明朝活字の発祥をはじめて知れる吾にありにけり 丹人

嗚呼
今次また
幽黙様に御教授いただけるをよろこぶ
いとうれし
ありがたし

それにしても
全ての事柄に
深淵なるおもひを持ちて
追究してこられし
幽黙様の人生に
心惹かれるばかりに
ありにけり

頓首
幽黙
http://blog.goo.ne.jp/kue-biko/
ううむ顔真卿ですね
愚生一見惚れた字のひとつです
日本の明朝体活字の発祥は
京都は宇治黄檗の万福寺の塔頭
宝蔵院にある鉄眼一切経版木ですね
48,275枚が国の重要文化財です
今でも薄暗い収蔵庫の中を
見学することができますが
ちょっと圧巻です
お坊様が今も手刷りで一枚一枚
黄檗紙に刷りあげていらっしゃる光景が
神聖というかものすごく素敵です
この版木が20文字×20行になっていて
四百字詰め原稿用紙の原型とも言われていますね

しゅんけい
顔真卿
顔杲卿、顔季明の生涯と祭姪文稿のエピソードに強く心を動かされました。

その事が私を顔真卿からと遠ざけています。
「書は人なり」
顔真卿から学びました。
知れば知るほど書が怖くなります。
「両刃の剣」で自分を追い詰める時さえあります。
しかし、時として、書を書く時間を持てることは本当に幸せな事です。

私は、羊毛で顔真卿は書けません。
お幸
明朝体は
顔真卿でしたか

いつも
臨書に合った落款がすごい
落款も作品の一部だということが
丹人どのの臨書でよくわかります

思い切って
呉昌碩アップしました
勇気が要りました
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