今朝も冷え込んでいた。写真1は7時前の太陽である。雲が厚く暖かさは感じない。右端に鳥が写っている。拡大してみるとホオジロのようだ(写真2)。西側の空に月が残っている。右舷が欠けている。月齢を調べてみると20.2だった(写真3)。写真4は金魚の鉢に張っていた氷である。中にあった鉢が穴になっている▼先日の現況書の趣味欄に麻雀を加えたのは何時からだろう。多分、30歳前後だと思う。将棋に代えて”麻雀”とした。将棋は小学4年生ぐらいの時に覚え、中学生の頃には十分、親父と勝負できていた。30歳の頃に通信教育で初段まで取ったがその頃からあまりしなくなった▼さて麻雀であるが20歳を過ぎた頃に覚えた。一人知っている人がいて他の3人が同時に覚えた。覚えた頃から面白く麻雀をするのが殊の外、楽しみだった。最も多くやったのは24~26歳ぐらいだろうか。会社の寮にいて週5日とかもよくあった▼麻雀はツキも大きく左右する。が、上手な人はそのツキを引っ張って来るのが上手いと思っている。その中で間違いなくツキと思うのが親が第一ツモで上がる天和、子がその親の第一捨て牌で上がる地和である。が、まだお目にかかったことがない▼私が目にした中で最も驚いた役満を1巡目のツモでテンパイし、4巡目で上がった国士無双である。この時は後ろで見ていたのだが今でも鮮明に覚えている。第一ツモで何を積もったかは覚えていないが待ちは一筒、しかも四筒を捨ててである▼4巡目、一筒を積もり国士無双が出来た同僚は喜びも表さずパイを少しづつ倒していく。他の3人のメンバーは何が起こったのかと呆然と見ていた。その冷静だった男は私と寮で同室だった。そう言えば彼には毎月給料前にお金を借りていた、と言うのはおまけの話である。