思い立ったが吉姐さん～

先日、窓の断熱に使うらしい、
発泡スチロールにビニールを掛けたような板を
クサ♀達の衣装ケースの周りに、保温用として立ってて、囲ってみました。



こんな感じです。
亀部屋はお風呂場の前の脱衣場なので、
お風呂の換気扇を回すとドアの下の隙間から風が入ってきて、それを防ごうと思ったのです。


が、


どうもしっくりこない。

で、オイルヒーターの小さいのを買おう　とか
床暖房（電気カーペット）にしよう　とか
いろいろ考えていたのですが、
昨日夕方になって、水替えをしている最中に突然思い立って、




リビングに引越しをしてみました。
左奥に見えるのが　こぶ　蔵六のラックです。


リビングとしてはかなり雑然とした感じになってしまい、
人間用スペースも狭くなってしまいました。ジュータンの上ですし。
お掃除もどうやってしようか、ご飯タイムはどうしようか、
蔵六はもうリビングに離せないですし、
亀たちは人間と一緒で落ち着くだろうか～と問題＆不安要素はありますが、　
だめならまた戻せばいいや～と思っています。

早速亀吉はリビングの徘徊をはじめて、産卵モード全開です。
↓お気に入りの場所です。


後ろ足ホリホリしています。
もともとリビング育ちの亀吉姐さんには人間の側のほうが落ち着くのかもしれません。時々寄ってきて甘えてきて、また徘徊～を繰り返しています。

と、昨夜、心配だったので、一晩亀たちと一緒にリビングで寝てみたのですが、亀吉は　ガツン　ガツン　と床に腹甲を定期的に打ち付けながらホリホリ。
騒音の苦情が来ないかハラハラしつつ、時々様子を見つつ、甲羅を手で暖めながらふ～ふ～してみたり。。。
そんなことをしているうちに、眠ってしまって、目を開けたら視界を横切る亀のシルエットが　デカちゃん　でした。
昨日はずっと衣装ケースの中にいたのに、夜のうちに出てきたんですね。
デカちゃんもごそごそ、落ち着かない様子でホリホリしています。

リビングにつれて来た途端にこんな様子になって、移動して正解だったのか、ただ落ち着かないだけなのか、判断できないまま、ひたすら亀たちの動きを目で追っています。

それにしても。。。
亀なんか興味の無い人から見たら、かなり変なリビングでしょうけれど、
4匹も亀がいるリビングは　まさしく　夢　のようなリビングで、
嬉しくて仕方ないというか。

今朝の結露が一段とひどかったことは、気にしないようにします。