クサガメと一緒に~

うちのクサガメ3匹、
ヤエヤマイシガメ1匹の毎日と、
その他亀に関するブログです

食欲の秋はいらないのに。。。

2011-10-30 | 亀たちの生活
毎日気温の変化が激しいですが、
確実に秋そして、冬へと季節が動いています。

亀たちは窓辺から部屋の奥へと移動。
ヒーターを入れ断熱材で周りを覆いました。

迷っていることが一つ。
バスキングライトの設置です。

蔵六は確実に衣装ケースに固定、周りはシェルフの棚板なので多少モノが落ちようと、揺れようと大丈夫と思って例年通り設置していますが、
姐さん達の場合、陸場にバスキングライトをつけようとすると、ライトの周りが無防備になり、地震の時、何かが落ちてきて割れたり、火事にならないか心配で、まだ設置できていません。
UVライトはシェルフの上面にしっかり固定できていて、落ちそうにないし、周りのものにも触れることがないので、大丈夫と思っていますが。

その代りに使えないかと、「ダントツ」を買いました。
シェルフの棚上に置いて使ってみたら、シェルフがアツアツになってしまったので、やはりシェルフの下面に固定する方がいいみたいです。
これを陸場の上になるようにしたら、バスキングライト変わりにならないかなあ~

幸いまだ部屋の中は暖かいので、亀たちは元気いっぱい。
ヒーターを入れたせいか、ますます食欲アップ。

特に亀吉。


一日に何度も衣装ケースから出てきて、飼い主の周りをウロウロ、時にはよじ登り、猫か犬か?という行動をとり、無言で訴えます。

「ご飯頂戴」

毎朝自分の分を食べた後、他の衣装ケースに飛び込んで行って、デカやこぶの分まで食べちゃってるの、私見てるんだから。。。
亀吉を胸に抱いてじっと目を見ながらお説教。

「朝、ちゃんとご飯あげたでしょう?これ以上太ってしまって、体になにか悪いことが起きたらどうするの?」

神妙に聞いていると思った次の瞬間・・・亀吉の目がキラリ

私のシャツのボタンに迷わずガブリ何度も~引きちぎろうとしています。
これには私もびっくり。
あわてて証拠写真を撮ろうとカメラを手に取ると、亀吉もあわてて、私の手のカメラを食べようとガブリ。。。

こんな娘に育てた覚えはないんですが
私の手にあるもの(そして手)はみんな食べ物だと思うらしいです。

もちろんデカも。。。
シェルターの下から、じっと私の行動を見張っています。


ちょっとでも怪しい動きがあれば
「ご飯かしらね!」

亀吉も一緒に

「ご飯よ、きっと!」

遅れてこぶも

「・・・何かあるの??」

食べないよりはいいのかもしれないけれど、
これだけご飯に執着があるのも、どうなのかなあ~亀として。
とても心配な母です。



亀めくりカレンダーが大分薄くなってきました。
今年も来年分のカレンダーはKDSで受け取ることに。
会場にいらっしゃる方は会場でお会いできますように。
たくさん買わないで、会場を抜けられますように。

今日は何の日気になる日

2011-10-23 | こぶの生活
家庭内で、電子音が鳴る機械が多くなりました。

同じ
「ピーピーピー」でも
電子レンジが止まった音だったり、
ご飯が炊けた音だったり。

先日ガスの給湯器を交換したら、
お風呂の準備ができたよ~
の「ピーピー」音が以前と違ってしまって、
いまだに違和感があります。
電子音に生活を左右される(大げさですけど)のがなんだか癪に障るのですが、
これからもいろんな電子音とのお付き合いが、どんどん増えていくのでしょうね。

職場にある某会社の機械には
止まるときに鳴るアラーム音を設定できる機能があります。

私のお気に入りは、
おなじみの「この木何の木気になる木♪~」の曲

つい終わりまで聞きながら一緒に歌ってしまいます。


本日10月23日
今日は何の日 気になる日♪

八重山イシガメのこぶが我が家にやってきた日、
4年目に突入、推定6歳の誕生日です。


(訂正 4年が過ぎ、5年目突入でした。)

今日の体重は
575g(我が家に来た時が140g)


今朝も姐さん達とご飯を奪い合って食べていましたし、
最近は生意気に、私の手から餌を取ろうと必死です。
でも。。。口を出すのがいつも遅くて、姐さん達に足で踏まれたり、乗り越えられたり。
運よく手から餌を取れても結局、嘴のないこぶは水でふやけていない餌は食べられなくて、口から飛び出てしまうのですが~
それでもまた私の手元に飛んでくる不思議っぷり。

相変わらず亀吉やこぶの甲羅の上で寝るのが日課です。

亀吉やデカに比べると、まだまだ私にも慣れていないし、私から見ても何を考えているかわからないこぶですが、
とにかく見ていて飽きない、不思議ちゃん~気になる亀です。

あまりに面白い亀なので、
1匹でじっくり育ててみたかったなあ~と少し思うこともあります。
でも、きっと姐さん達がいなかったら、今のこぶの元気っぷりはなかったでしょう。

そしてこれからも、♀3匹の競争しつつ、協力しつつ、ケンカもしつつの生活が続き、私を楽しませ、感心させ、ドキドキ、ぷんぷん、させてほしいものです。