蔵六の尻尾

今日はブラジル土産のカラフル亀さんが
蔵六のお友達でしたが、あまりお気に召さず。

頭突きはしてみたけれど、
後ろには回っていかず、
カメラを構える私の手に思い切り頭突きしてきました。
痛かったけれど悪い気はしません。

ちょっと亀らしくなかったかな？
小さかったのかな？

甲羅をタオルで拭いているときにふと、
蔵六の尻尾が目にとまりました。
そういえば蔵六の後ろ姿、
あまり撮ったことがありません。

オスらしい立派な尻尾です。
先が少し丸いのは亀吉姉さんのせいでしたね。

2016.2.21.今日のお友達

蔵六くんの今日のお友達は
リクガメさん
丸い甲羅が可愛らしい

最初はあまり興味がなさそうだった蔵六
やはりリクガメには興味はないのかな、と思っていると、

いつものように
まず頭突き
後ろに回り
甲羅に乗って
そしてやっぱりいつものように。。。


コロン！
転がって、
でもすぐに起き上がり、また頭突きから～
かなり長時間遊んでいました。

さて、次はどんな亀さんが遊んでくれるかな。

私の 私の亀は

こぶは私が呼びかけると
照れか 困ってか
前足で頭を掻く仕草をします。
何度も呼ぶと、何度も頭を掻いたり。
何困ってるの？と聞くとまた頭を掻いたり。
くせ、ですね。

頭に異物がついたり、
かゆかったりして、
他の亀も頭を掻くことはありますが、
それとは明らかに違います。


実はずっと気になっていたことが、
頭を掻くのは右手か左手か。
亀に利き手があるのかどうか。

ずっと観察していると。。。

こぶの頭を掻く前足は
右がほとんど、
時々左になるようです。
きちんと回数を数えたわけではありませんが、
9割以上右。
こぶは右利きのようです。

他の亀もあるのかな？見ていますが今のところ不明。

また忘れてましたが

蔵六の誕生日
1989年2月13日
に決めていたのでした。
毎度忘れてしまいますが、

蔵六くん
推定27歳になりました。


いつも身軽で元気な蔵六くんですが、
実際もう少し年齢は上のようで、
男の子 じゃなくて おじいさん なのかしら、ね。

もう誕生日は来なくていいのになぁと
思ったりもしますが、
我が家唯一の男の子として、
これからも元気に若々しく、
魅力を振りまき続けて欲しいです。


蔵六は本当に、本当に可愛いなあ(*^^*)

不思議さん

先日久しぶりに石垣に住む友人Qちゃんに会い、
（こぶを我が家に送り込んだ（笑）影の策略者）
ひとしきりこぶの話をしたのだけれど、
どうしてもうまく言葉に出来ず。
この不思議っぷり＝魅力をどう言葉にしたものか。

これがヤエヤマの性質なのか、
こぶの個性なのか、
私がもう少し若ければ。。。
もう一匹ヤエヤマを飼って検証してみたかった、等々。

彼女は唯一？こんな話も楽しく聞いてくれる貴重な存在。
次に会うときにはちゃんと全て伝えられるように言葉を考えておかないと。

産卵行動中の暴れ亀吉を
時には陸場に上がり、
時にはひたすらじっとして、
ひょいっと上手くかわしてしまう。
蹴られても、怒ったり慌てたり、
反撃したりしない。

そしてちゃっかり甲羅に乗って寝ていたりする。
亀吉が怒らないのが不思議。

夜ごはんをもらいに出てきても、
決して媚びたり、欲しそうな顔をしない。
自分の決めた場所に行き、
待ち、
飼い主が気づかなければ、
諦めて静かに帰る。
亀吉やデカなら、飼い主の側に寄ってきて、
ごはんちょうだい、と催促をするのに。

いつもマイペース。
いつも堂々としている。
慌てず、騒がず、
困ったときは右前足で頭を掻いてみる。

とにかく、つい見てしまう、
へぇ～と思ってしまう。
気になる、目が離せない、観察したくなる。

そんな我が家のこぶ、です。