先日、友人の娘さんと
茨城県自然博物館に行ってきました。
『外から運ばれて来た生き物たち』
という企画展をやっていました。
クイズ形式で、子供達も楽しんで学べるように、
剥製や鳴き声の音声も使ってわかりやすく説明してありました。
植物も動物、昆虫も、今ではすっかり定着し、
外来種だったの?というものがたくさん。
亀はアカミミさんと、ハナガメさんが居ました。
外来種問題は昔からあり、後から駆除するのがどんなに大変か、
わかっているはずなのに、
どうして人間は同じ過ちを繰り返すのか、
先手は打てないのか?
毎度同じことを思います。
勉強の後は、楽しいランチ。
でーん!
期間限定 「外から来たハンバーグセット」
久しぶりに国旗の立ったランチプレートを食べました。
あまりじっくりは見られなかったのですが、
ひとつ見られて良かったーと思うことがありました。
28年10月から
ハナガメが外来指定動物に指定され、
飼育の規制が始まりました。
すでに飼育している場合、この3月までに申請をしなければなりません。
以前このニュースを見たときに、
環境省のホームページで申請書の書き方をみてみたのですが、
あまり良く分からなくて(^^;
あまり負担が大きいと、飼育放棄する人がでるのでは?と心配していました。
今回会場で見つけた
パンフレットに申請書の記入例がありました。
これならすぐ書けそう。。。
ハナガメ専用の申請書です。
確認したら環境省のホームページにも以前はなかった書式がありました。
我が家の場合飼育環境を変えなくてはならないけれど、
それに1週間かかったとしても、10日あれば十分対応できそうです。
クサガメも外来種だったのでは?と言われていますし、
ヤエヤマイシガメも希少種になりつつあるとか。
どんな事態になっても対応できるようにしておかないと。
さておき、
一緒に行ったお嬢さん(5歳)がとてもしっかり者で、
「ほら!ここに亀がいるから写真を撮っておいたらいいわよ」と勧められて撮った一枚です。
子守役のつもりが、終始彼女がリードしてくれました。ありがとうね。