クサガメと一緒に~

うちのクサガメ3匹、
ヤエヤマイシガメ1匹の毎日と、
その他亀に関するブログです

会話

2007-10-11 | 亀たちの生活
衣装ケースの掃除が終わって、水を換えた後に・・・
左 亀吉 「デカちゃん何か用事?」
右 デカ 「一応ね。水が代わった後は点検しないと気がすまないのよ」

デ「ゴクリ

デ「温度も味も大丈夫そうね
吉「あらそう?私はそんなこと気にしないけど~」

水を換えた後、デカちゃんは必ず、両方の衣装ケースの中に頭を突っ込みます。
水は必ず飲むということではありませんが、飲む事が多いです。
一度水に入っても必ず両方を確かめないと気がすまないようで、温度が違うときは必ず温度が高い方へ入りなおします。ほとんど同じなんですけどね。
案外しっかりモノのデカちゃんです。
コメント (6)

困った事

2007-10-11 | Weblog
こんなことをこのブログに書くのはどうかなぁと思ったのですが、
一人で考えていると落ち込むばかりなので書かせていただくことにしました

亀が好きだと亀がいるとつい、そちらを見てしまいますよね。

この夏、時々お邪魔するお家にいつの間にか、クサガメの子亀がいるようになりました。道路で拾ったのだそうです。
プラスティックの入れ物に砂利と石、餌はレプトミン。庭に置きっぱなしではあったけれど、それほど悪い環境とは思えませんでした。飼い主さんはそれなりに可愛がっているようで、一応、それとなく温度のこと、日射病の事などを伝えたりしていました。
そのお家にいく度に、つい気になって見ていたのですが、気温が下がるにつれ、心配になって来ました。まだ5センチほどの亀ですし、冬眠させるのはどうかな。。。と。
一度、冬眠のことを聞かれたので、冬眠のさせ方と、子亀の冬眠の危険性は伝えておいたのですが。。。

つい先日、この亀を「里子に出す」と言われてしまいました。
死んでしまっては可愛そうだから、と。
本当は自然に返そうと思ったけれど、もう無理だから~等々。
生き物だから死んだら可愛そう。。。それは全くその通りなんですけど、健康に飼育するために、自分の時間とお金を割くという事は考えの中に無い様でした。
里子に出すなら、もっと早く、冬になる前に出せば良かったし、
自然に返すなら拾ってすぐに返せばよかったのに。

その亀さんはとっても可愛くて、小さい頃の亀吉にそっくり。
生意気そうな顔がいかにもクサガメっぽいのです。

で。。。どうやら私に引き取って欲しかったよう。。。
私だって、どんなにその子を引き取りたいか。
でも、これから30年以上その子の面倒を見てあげられるか、自信がありません。
それに、、、実は・・・もう1匹今別に、頼まれている亀さんがいるのです。
簡単に うちで面倒みます とは言えなくて、
ひたすら気がつかない振りで、無言を貫いて来ました。
ちょっと気まずかったです。
はっきりと そんな無責任な! と怒るなり、
うちでは飼えません というなり、できたらよかったんですが、
やはりなんとか、家で飼えないか、、、と考えてしまったんですね。

世の中のかわいそうな亀さんを全部引き取ることはできないんだから~と思うものの、見てしまうとずっと頭から離れないし、暗い気持になってしまいます。
何か、できることはないか。。。ずっとそのことを考えています。

だから、なるべく、人のお家の亀さんは見て見ぬ振りをしようと思っているのですが~ついつい見ちゃうんですよね。

生き物を飼うという事、亀を飼うという事、安易に考えている人が多くて、悲しくなります。いや、私だってこんなにお世話が大変だとは思っていませんでした。

私が亀を好き~とあまり公にしていないのは、悲しい話を聞きたくないから。もちろん、楽しい亀話をできることもありますが、いらないからもらって、とか、なんにも世話してないけど生きてる、とか言われる事が今まで何回もありました。

だから、このブログや、他の亀さんブログで亀好きな方達とコメントを通じてお話が出来ると、本当にほっとしますし、嬉しいです。

話がまとまりませんが~
せめて、このブログを見た方が、亀って大きくなるんだ、亀って長生きするんだ、亀って可愛いんだ、亀って人に慣れてくれて頭もいいんだ~ということを知ってくださって、亀飼育について色々考えてくださると嬉しいなと思います。

でも~こんなブログを読もう!としてくださる方はすでに亀好きの方ばかりですよね。。。

はぁぁぁ~~~
コメント (20)