知人に誘われて松戸駅近くの「CORCOVADO(コルコバード)」というジャズバーに行きました。
知人が「パパ友」として親しくなった方がベーシストだったということで、知人も今日が初めてのお店です。ジャズとボサノバを中心にライヴがあります。
ビルの2階が入口で、中に入るとこじんまりとしていますがムダがなくすっきりとした居心地のいい空間です。棚にはLPレコードがずらり。そして奥にはピアノ、ベース、ドラム。マスターはメガネの似合う温和そうな方です。
お酒はビールから焼酎までひと通りそろっています。とりあえずギネスを注文。カウンターの常連さん(?)は冷えた日本酒をガラスの猪口で楽しんでいました。
本日のライヴはブラジリアン・ジャズで、山口美千代さん(pf)、松為伸夫さん(B)、原孝之さん(Ds)、そして田口麻衣さん(Sax)のカルテットでした。松為さんの6弦ベースが凄い!
若い頃、本多俊之さん、向井滋春さん、古澤良冶郎さん、カリオカなどをよく聴いていたので、こういう音楽は大好きです。今日はSaxが入っているのもよかった。
ベースの松為さんのトークをはさみながらあっという間に1時間たってしまい、今回は1stステージで失礼しましたが、またぜひ行ってみたいお店です。
※「CORCOBADO」というのはブラジルのリオデジャネイロにある丘の名前で、世界遺産にも登録されています。ここにあるキリスト像が有名。そしてボサノヴァを数多く作曲したアントニオ・カルロス・ジョビンの名曲でもあります。