「天使にラブソングを」(2019.12)以来2年ぶりのミュージカル。
まだまだ都内はコロナが落ち着かない状況だったので迷いましたが(年齢的にも)、電車は避けて車で会場入りしました。
フランスにあるルルドで若い女の子ベルナデットが洞窟で聖母マリアと出会い、そこで湧き出た泉が次々と奇跡を起こしついに大聖堂が建てられる。。。というお話なのですが、ベルナデットは実在の人物で泉も大聖堂もいまなお巡礼者が絶えないということです。
1幕と2幕合わせて47曲がすべて音楽(歌)で綴られる2時間40分。
役者のみなさんがソロで、アンサンブルで、そして全員のコーラスで響かせる歌声は圧巻。やっぱり人の声の持つ魅力と力は素晴らしい!としみじみ思いました。また若い女性を中心にした弾けるような歌と踊りのナンバーも躍動感があってとても良かったです!
ようやくこういう舞台が見られるようになって嬉しくなりました。
(2022.02.27)