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子ども達が学生の頃の毎日のお弁当やグルメ&大好きな音楽と身近な出来事を綴る覚書ブログ☆ミただいま、長期休止から覚醒中♪

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思い出した!!やっぱり私の子だから・・・・・・繰り返すのかな~(>_<)

2009年10月21日 | 子育て

三男のあの日の出来事では思い出さなかったのに・・・・・・。

昨日、三男が帰宅してからも再度、この前の事少しはわかったのか、ついつい聞いてしまった時・・・・・・。

私の遠い記憶が甦ってきたんです。
寝室のドレッサーの中にしまっておいた手紙を取りに階段を駆け上ってました、私

大切にしまっておいた、まるで、パンドラの箱を開けるように、その手紙を開いて三男に私の遠い過去を思い出しながら話しました。

今ではもう、私の記憶も曖昧で、どんな事でそうなったのか、確実には覚えていないけど・・・・・・。

あれは、確か、三男と同じ歳の時、そう中2の今頃です。

私は、バレーボール部のキャプテンになってました。
が、人数があまり居ない部で、2年生は4人しか居ません。
先輩から引き継いだこのバレー部に、何人1年生が入ってきてくれたかはもう覚えてませんが、引き継いだばかりの私は、どうやら、気持ちがいっぱいいっぱいになってしまい、一生懸命やろうと自分を追い込んでしまい、空回りばかりしてしまう自分自身に嫌気がさいて、多分部活中に泣きながら体育館を後にして、校舎と体育館の間の廊下でイライラして泣いていたんだと思います。

三男と状況は違うかもしれないけれど、置かれた立場は同じようなもの。
一生懸命考えれば考えるほど、どんどん空回りしてうまく部活を引っ張っていかれないし、プレーが乱雑になってしまい、練習中なのに、もう嫌気がさしてしまったんだと思います。

その時、バレー部の顧問は、私の中学校3年間の担任だったんです。
私の事はきっと、先生なりに見て来て理解して下さっていたんだと思います。私たちが中学生の時、大学を卒業してから二番目に訪れた学校なので、歳も10歳ちょっとしか離れてませんでした。

とても信頼できる、友達みたいな先生だったので、みんな先生が好きでした。
そんな先生は、三男の顧問のように、凄い口調で言ったり、怒ったりはしません。
いつも優しく、なだめて、諭すように言って下さる先生が、そんな私を見て、ずっとずと前から手紙を書いていたのか、いつ渡そうかとためらっていたのか、私を追いかけて来て、この手紙を渡してくれました。

その手紙がコレです。

この手紙は、私の宝物です。
私自身を立て直すために、何度も何度も繰り返し繰り返し読んだ手紙です。

この手紙、三男に見せました。

三男の気持ちは、まさしくこの手紙の中の私かもしれない

三男は照れ笑いをしていたけれど、私とどうしてこんなに性格が似てるんだろうと感じたようだ

本当に、精神的に弱いところや、とぼけて天然と言われるところはホントそっくりかもしれない。

だけど、私も、あの時は三男と同じ境遇に立たされ、思い上がっていたんだ。
自分で全てなんとかしようって・・・・・・

長男は私とは全然違って、要領がよくて精神的にも結構強い方だから、こんな話を思い出した事もなかった。

二男は運動系ではなかったから、こういう気持ちには至らなかった。

三男にして初めて母子で同じこと繰り返してしまったけれど、私も遠い昔の自分自身の気持ちが少しだけ甦ってきて、三男の気持ちも理解できた気がしたし、親としてオトナとして教えなければならない気持ちもあるし、複雑だけど、やっぱり自分自身で気づいて、この壁を乗り越えていくしかないんだよね

皆さんから頂いた素晴らしいコメントの数々・・・
  ストレートに三男にはこのブログを見せる事ができないけれど、形を替えて伝えさせて頂きたいと思います。

本当にありがとうございましたm(__)m  

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