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精神的にやられてしまいました(>_<)

2009年10月19日 | 子育て

あっそうそう、西の山々・・・そう、アルプスの山々の頂上が真っ白く冠雪し始めましたよ
お山のてっぺんではもう、そんな季節がやってきたんですね~

この週末、3年生の先輩から引き継いだ2年生と1年生の新チームでの市内中学校新人戦がありました。

三男は勿論バスケットボールです。
土曜日の試合は、本当にチーム全体に活気があり、一人ひとりが力のある限りを出し切る、
とっても素晴らしい試合で、2戦2勝しブロック1位で抜けて、昨日大会2日目は、各ブロック一位同士が戦う1位から4位決定戦枠での試合です。

が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我が子はキャプテン
勿論、そこに出てきたチームは新制チームでもやっぱり勝ち抜いてきたチームなので強いです。

そして、今回試合するチームは、最近戦った事がなかったチームで、しかもスタメンの仲間それぞれが少し弱気になっていたのか、試合が始まったら試合の流れにのみこまれてしまったのか・・・
我が家の三男がキャプテンのくせに、自ら自滅していきました

強いチームだからこそ、パスを出したくても相手のディフェンスがかたく、
仲間がいい位置に構えられないのをみた途端、自分で何とかしようと思い、ひとりでゴールに突進して突っ込んで行ってしまった
単独プレーです

普段、シュートは三男とセンターのIくんの手に掛っていて、大概外すことなく決まる。
それは、焦りがなく、のびのびと試合して、声も出て、指示も出し合える中ならば、勿論最高に盛り上がり、どんどんシュートが決まる。

3ポイントシュートだって、面白いように決まるのに、昨日の試合は、キャプテンである三男がひとり、チームの雰囲気を乱し、焦るから、三男のシュートも全く決まらない

声も出ないから、チーム全体が盛り下がりベンチからの応援もなくなる

そういう時こそ、キャプテンが盛り上げ、声を出し、流れを逆転させるために、指示を出し、味方同士団結しなければいないのに、三男がひとりで「なんとかしなければ」
と焦って焦って、自ら自滅していくので、直ぐにベンチに下げられました。

当たり前だと思いました。
が、一向に先生は三男を投入しません。
どんなに点が開いても、先生はもう三男をベンチに下げたまま、二度とチャンジしませんでした。三男の事は無視でした。

その光景は異様だったらしく、他のチームからも
「どうして4番を下げたままだったんだ」
と疑問の声が上がり、聞かれたけれど、
「コンディションが悪いから仕方ないの」
って私は答えたけど、三男は今、選抜チームの候補者として何回もあった選考をパイしてまだ残っているので、
そんな、どうして4番を使わないんだって声が上がりだす。

私からしたら「こんな使い物にならない4番が県選に残っているなんて恥ずかしい」って気持ちでいっぱいになってきてしまった自分がそこに居ました

母親なのに・・・守って信じることより、一瞬三男を責める気持ちになっちやいました。

三男としてみれば、先輩から譲り受けたばかりのチームの頭として、今一番の壁にぶつかってしまったようでした。
前日までと同じ試合をすれば良かったのに、この日はいつものようにうまくいかず、ひとり焦ってしまったようです。
チームメイトを信頼出来なかったキャプテンが引き起こした大失態です。
先生は、この試合全て負けても、本人の弱いハートと根性をたたきのめすために、
あえて負けてまで、試練を与えたようです。

先生に「お前は何さまのつもりだ自分のやるべき仕事もやらず、偉そうに解っているのかって。
何度も何度も先生の怒り爆発の声を浴びせられて、とうとう三男は「わかってます」と言ってしまいました。
「その言葉が言い訳なんだと、先生はもう大怒り

でも、三男は、本当に先生の言っていることも、自分が情けなかったことも解っているからついつい「わかってます」と言ったようですが、それはやっぱり言い訳です

チーム全体も「お前らは、自分のやるべきことをやったのかココが足りないんだよ、ココがって、胸を叩きながら先生は言ってます。

そうなんです、先生は、キャプテン自ら気持ちが下がっても、誰ひとりとしてキャプテンを盛りたてようとしてあげなかった事にも腹を立ててました。
キャプテンに【喝】を入れる事もチームワークのひとつ。
みんながそれぞれ声を出して、励まし、讃えて、叱咤激励する熱い心

そうなんです、心が足りなかったんです。
味方を信用し信頼する心と、自分に負けない熱いハートと、立ち向かっていく勇気と、声を出して盛り上げようとする思いやりの心その他もろもろが全て欠けていたから、いつも通りの試合が出来ず、キャプテンが下がったままだから、なかなか点が取れない、チーム全体が盛り下がったままで、とんでもない試合結果でした。

負けてもいいんです。
後悔ない試合が出来て負けたなら、全然いいんです。
でも昨日の試合は全て、何もしないまま終わってます。

こういう時に負けない心や気持ちを作るって、本当にどうして教えてあげたら良かったのか・・・・・・

長くなるので、帰宅してからの私と三男の会話は次に書きます。  

つづく・・・

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