反原発行動に参加しました！

　今日は午前中、富田林市で宣伝を中心に活動しました。
　午後は、富田林のすばるホール前で「反原発富田林行動」が行われ、２０人以上の方が思い思いのプラスターを持って参加されました。吉井英勝元衆院議員も参加され、マイクを持って汚染水の海洋放出問題などを科学的な視点で批判しました。
　事故から１０年。避難生活をする被害者への賠償・補償は値切り・打ち切りなど全く不十分な一方で、菅首相は施政方針演説で「安全最優先で原子力政策を進め」とし、電力会社や原発メーカーの利益が最優先です。１５年まで再稼働は一基もありませんでしたが、１月の時点で稼働原発は９基です。さらに原発事故について〝終わったこと〟どころか〝なかった〟かのように再稼働の準備が進められています。
　原発ゼロは国民の世論です。これにしがみつく政府の態度はあまりにも国民の意識と乖離し、被害にあわれた人たちを傷つけています。引き続き、原発ゼロをめざしがんばります。
※写真　左側が吉井英勝元衆院議員