≪世のため・人のため≫ため仁史奮闘記!

日本共産党衆院大阪15区国政対策委員長ため仁史(爲きみひと)公式ブログ

新型コロナ対策 市民への広報がたりない!

2020-05-31 16:58:51 | 日記
 今日は富田林の議員団と会議でいっしょでした。
 三度、市当局への申し入れを行い、市民のくらしや健康を守る施策を実現してきましたが、国、府、市の制度がわかりにくいという声があり、議員団として整理をしてビラにするそうだす。
 第二次補正の関係でさらに制度の変化もあるでしょうが、国民が利用できてはじめての制度です。コロナ問題では、国も府も市も広報活動があまりに弱く。せっかくの制度が利用できない(知らない)人がたくさんいるようです。この点も指摘していきたいと思います。

河南町で力武清議員はじめ後援会員のみなさんと活動してきました

2020-05-30 19:07:38 | 日記
 今日は午後、南河内郡河南町で力武清議員はじめ後援会員さんたちと宣伝にまわりました。力武議員が定額給付の申請上の注意点や町のとりくみなどを紹介し、わたしは新型コロナ問題の党の政策や提言を訴えました。立ち止まって聞いてくれる方も多く、温かい雰囲気を感じました。
 河南町の党支部は、いま町民アンケートを配布しているそうです。住民のみなさんの切実な願いを集め、その実現にむけた議会内外のとりくみを行うことが目的です。
 九月には町会議員選挙が行われ、力武清議員もお世話になります。「町民が主人公」、コロナ後の社会は、市場原理が最優先され、なんでも民営化、自己責任を求め、社会保障や福祉、労働法制を改悪する、新自由主義ではなく、「国民が主人公」といえる憲法がくらしの隅々に生かされる社会になればいいなと思います。そのためにも国民相互の連帯と共同の力が必要です。市民と野党の共闘を発展させ、安倍政権にかわる野党連合政権実現にむけがんばります。いまが踏ん張り時です。

昨日は 大阪狭山市と堺市美原区で宣伝しました!

2020-05-27 10:06:38 | 日記
 昨日は午前中大阪狭山市で宣伝しました。元気いっぱいの女性三人がマイクを持って流し宣伝、市内をくまなくまわりスポット宣伝を行いました。午後は、美原区で宣伝。小寺、今井、少し飛んで青南台をまわりました。途中から雨になりましたが、美原区の後援会員さんと一緒に楽しく宣伝を行いました。
 そんな途中にも、電話で相談が入ります。「持続化給付金申請の不備?を指摘された」など。マスコミは安倍政権や維新府政が「やります」と言ったところだけ報道し、実際に制度が受けられない苦境に立つ人たちの様子を映しません。大阪府では自粛解除とセットで補償終了の動きも加速しています。コロナ禍による経済的なダメージが強まる、これからの時期に制度を中止される人達のくらしや営業に寄り添う姿勢はありません。
 黒川検事長のかけマージャン事件で産経や朝日の記者が同席していたのに、その犯罪を自ら報道もしない。真実がどこにあるのか。テレビでも新聞でも読み解くことは困難です。しんぶん赤旗の購読を直接電話で申し込む方が増えていると聞きました。国民目線で、真実を報道する「しんぶん赤旗」の値打ちが光っています。

昨日も生健会で相談会を行いました!

2020-05-26 16:16:38 | 日記
 昨日も生健会で相談会を行いました。定額給付が8件、持続化給付金や国金の相談が8件ありました。
業者さんの相談も、土木、水道、バイク、塗装、ネットなど、いろいろな業種に広がっています。零細で頑張っている人たちです。コロナ禍のもと、このような底辺で社会を支えている人たちが一番困っていることがわかります。
 ところが申請をしてもはねられるケースが増えています。国や府の制度はスピード感がないだけではなく、受けさせないことにも力点を置いているようです。ここからはたたかいです。
 117兆円の第一次補正を組んだと安倍首相は胸を張りましたが、実際に困っている人の救済にどこまで使われているのか疑問です。株価の安定で「日銀と財務省が歩調をあわせた」と麻生大臣が胸を張っていました。株価には税金を使っても、この事態でも、国民には税金を使わない。これがいまの自民党・公明党、補完勢力である維新の政治です。
 ポストコロナの社会では、自己責任を強調し、格差と分断を広げる新自由主義ではなく、命と健康、くらしと営業、雇用が守られる社会をつくるため、市民と野党の共闘を大きく前進させなければなりません。
 決意も新たに、今日は午前中、大阪狭山市、午後美原区で宣伝を行ってきました。 

制度はあっても利用できない(利用させない) これが安倍政権や維新政治!

2020-05-25 18:38:46 | 日記
 この間、沢山の人達の相談に乗って来ました。何とかくらしや営業、雇用を守ってあげたいという一心です。
 政府の自粛要請などで、困窮する事業者が、事業を守るために持続化給付金の申請を行っています。ところが多くの人たちのもとに「あなたは受けられない」と連絡が来ています。スピード感がないだけではなく、国会答弁や通達に基づいて、必要な人が必要な手続きをしたら、水際ではねつける。これが実態です。府の持続化給付金にも、仕事に差し支えると承諾を嫌がる内容をわざわざ追加をして、申請自体を躊躇させるなど、安倍首相も大臣も、吉村知事も、あれこれと国民や府民受けをすることをいいながら、期待をして、わらにもすがる思いで申請した人達を奈落の底に突き落とす。そんな非情なことが、このコロナ禍のもとで行われる。何とも許しがたいことが実際に行われています。
 安倍政治にも、維新政治にも負けてはならない。感染拡大を防止しようと努力し、従業員や家族を守ろうと真面目にがんばる人たちが置き去りにされ、犠牲になる社会が正しいはずありません。マスコミも動員して世論を形成し、コロナまでも利用して、支持を得ようとする政治家などに負けるわけにはいきません。