羽曳野市会議員選挙９月３日告示 １０日投開票！

　この間、羽曳野市議選を控えた、羽曳野に何度か入りみなさんとご一緒に宣伝などを行ってきました。酷暑の中、若林信一さん、ささい喜世子さん、ひろせ公代さん、わたなべ真千さんの４人は、羽曳野市政に関わる実績や政策を訴えるとともに、安倍暴走政治が市民のくらしを直撃する中、安倍政権に代わる「市民プラス野党の共闘」により、立憲主義を取り戻し、平和主義を守る方向を示して頑張っていました。
　最も身近な政治の場である市政を守ることは、国や府の悪政から市民のくらし・命を守る防波堤になれるかがたいへん重要です。国や府の悪政にきっぱりとモノが言える人や政党でこそ、「市民こそ主人公」を貫いてがんばることができます。
　羽曳野にお知り合いがいましたら、ぜひ、ご紹介ください。みなさんの大きなご支援よろしくお願いします。わたしもがんばります。
　

麻生副総理の暴言 安倍政権そのものの資質が問われる

　麻生副総理が29日、麻生派の研修会で「政治は結果が大事。何百万人殺したヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメだ」と発言し、ユダヤ人大虐殺の「動機は正しい」と擁護したと受け取れる発言をしました。麻生氏は以前「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わった。誰も気づかなかった。あの手口に学んだらどうかね」と発言し批判を受けていました。過去の戦争への反省のない人たちが、このような発言を繰り返していることに恐怖すら感じます。
　そして実際に、「うそとごまかし」で国政を動かし、安保法制(戦争法)、共謀罪とすすめ、いま憲法９条を変えようとしています。国民あざむき、戦争を肯定し、大虐殺で非常にも命を奪われた人たちの苦しい思いに心をはせないような人たちに政治を任せるわけには行きません。

北朝鮮がミサイル発射「対話による解決」を、近鉄喜志駅で訴えてきました！

　今日は河南町の力武きよし議員や後援会のみなさんが定例で行っている宣伝を７人で行いました。
　早朝、北朝鮮が日本の上空を通過する、中距離弾道弾を発射したことから、北朝鮮の核・ミサイル問題について、力武議員と交代に訴えました。
北朝鮮が国連決議に反し、核・ミサイル開発を続けることに、日本共産党は厳しく抗議して来ました。今回のミサイル発射に対しても、志位和夫委員長は「北朝鮮の弾道ミサイル発射に厳しく抗議する。対話による解決に逆行する行為を中止せよ」とする談話を速やかに発表し、国際社会が自制を求める中、強行されたミサイル発射を「世界と地域の平和と安定にとっての重大な脅威、安保理決議に違反する暴挙」と厳しく指摘し、同時に軍事衝突は絶対に回避しなければならないと強調し、北朝鮮に対し軍事的挑発を中止することを強く求め、経済制裁の厳格な実施と一体に「対話による解決の道」を粘り強く追求することを強く要請しました。
　この問題で安倍政権は、武力による解決に固執しています。また、安保法制(戦争法)を正当化し、アメリカが行う戦争に参加する道、軍拡路線を突き進んでいます。たいへん危険です。
　いまこそ、憲法９条を持つ国として、理性的に対話による解決、平和的解決の道をすすむべきです。それこそが国際社会に貢献することではないでしょうか。
※写真は河内長野寺が池公園の近くで撮影したガマです。

富田林にある滝谷不動尊で宣伝してきました！

　毎月２８日は「お不動さん」の日。わたしも毎月、宣伝を行っています。今日はわたしも参加している「消費税をなくす会」で宣伝を行いました。
　「消費税を増税し福祉をよくする」と自民党・公明党、安倍政権はいいますが、実際には大企業優遇の税制を行い、結局、消費税分はすべて大企業減税に消えてしまいます。実際、社会保障は連続大改悪で、年金は削られ、健康保険も介護保険もすべて負担増です。「消費税は平等だから」といいますが、所得の少ない人ほど負担が重くなることはだれの目にも明らかです。何よりも不平等な消費税を安倍政権は再来年にはさらに２％引き上げると行っています。とんでもない話です。税金は応能負担が原則です。生活することすら厳しくなっている低所得者からも問答無用で取り立てる消費税ではなく、アベノミクスで史上最大の利益を上げる大企業にこそ能力にふさわしい負担を求めるべきです。「消費税増税ストップ」の声をもっと大きく広げて行きましょう。
　毎月のことですが、お不動さんはたいへんにぎやかです。無病息災、交通安全など、お参りされる人たちの願いは無数にあるでしょうが、この人たちも私自身も、幸せにくらしていける社会、憲法がくらしの隅々に行かされる社会を、みなさんとご一緒につくって行きたいと思います。来月の２８日も石川にかかる橋の上で宣伝を行いますね。
※セミの鳴声も、クマゼミからアブラゼミ、ツクツクボウシと変化して来ました。そろそろヒグラシが鳴きだすでしょうか。

憲法９条ある国で「米軍天国 日本！」「在留米軍世界最大！」

　今日は、「野党は共闘せよ」とよびかける大阪１５区「市民連合」で頑張っているスイングまささんのコンサートに行ってきました。
　色々な立場の人、著名な方も、市民の方々も、安倍政権を終わらせ、立憲主義を取り戻し、安保法制を廃止する立場で、野党と市民の共闘を発展させようと頑張っています。この流れは、決して一過性のものではなく、政治を前にすすめる確かな流れだと実感します。私たちも、市民のみなさんと力をあわせ、これまでの自民党政治になかった異質の危険性を持つ、「安倍暴走政治ストップ」でがんばります。
　今日の「しんぶん赤旗」に、「在外米軍過去(60年間)最少」という記事がありました。ベトナム戦争時が最高で54万人。今は19万人に減少しています。そのうち、日本には3万8818人が展開し世界最大です。憲法９条を持つ国で、なぜ米軍が最も多く展開しているのか。日本は米軍天国。「おもいやり予算」をふんだんに組んで、駐留経費を負担し、基地も自由に使用できるからと言われています。そんな国は世界中で日本以外にありません。
　そんな日本で、沖縄県民の反対の声を聞かず「辺野古新基地建設」を強行しています。アメリカには何もモノが言えずペコペコしながら、基地建設に反対する人たちを「土人」とよび差別する機動隊と、それを肯定する安倍政権。いったいどこの国の政府でしょうか。そんな卑屈な安倍政権が、憲法９条をかえて、アメリカの戦争に付き従う体制をつくろうと躍起です。
　安倍政権、自民党・公明党、それを支える維新の会の政治を１日も早く終わらせたい。そんな思いを深める記事でした。