≪世のため・人のため≫ため仁史奮闘記!

日本共産党衆院大阪15区国政対策委員長ため仁史(爲きみひと)公式ブログ

滝谷不動尊の縁日で憲法9条を守る3000万人署名行動を行いました!

2017-11-28 14:25:34 | 日記
 今日の午前中、富田林共同センター、9条の会、民主商工会など団体のみなさん、政党では日本共産党、自由党と一緒に、富田林市にある滝谷不動尊の縁日にあわせ「3000万人署名」にとりくみました。毎月、この場所で宣伝を行っているので、たくさんの参拝者の中には知った人もけっこうたくさんいて、「がんばっているね」と声をかけて下さり、署名してくれる方もいました。この運動をさらに大きく広げ、何としても戦後の日本の発展を支え、戦争による犠牲者を一人として出さなかった憲法9条を守り抜きたいと思います。
 一方、昨日日本最大の右翼団体「日本会議」の集会にメッセージを寄せた安倍首相は憲法9条改憲にむけた執念を見せつけました。この集会には、自民党、維新の会、希望の党など、憲法9条改憲を求める30数人の国会議員が集まり、こぶしを突き上げ、「勝どき」をあげたとのことです。
 世界中で戦争が繰り返し起こっています。国民のくらしそっちのけで、核兵器を持つだけで大国になれるとうそぶく北朝鮮のような国もあります。いま、平和であることがどれだけ大切かが世界中で問われています。憲法9条を持つ日本が、なぜわざわざ「戦争を可能にする憲法を持つ必要があるのか」、多くの人達が疑問に思うのは当然です。戦争できることが世界貢献などにつながるはずがありません。戦争を放棄した国だからこそ、世界に平和を発信し、信頼され、尊敬されるのです。
 子ども達の時代に戦争で殺し殺される国を残してはならない。憲法9条を守るのは、いまを生きる大人の責任です。
 12月9日(土)午前10時30分から富田林にあるエコールロゼ前で、同様のとりくみを行います。たくさんの参加で成功させましょう。
 

小さなこどもも「戦争はイヤ」!

2017-11-27 15:07:31 | 日記
 昨日富田林市内で宣伝を行いました。
 その中「何をやっているの」と、小学一年生の男の子が近づいて来て、「戦争はダメと訴えているんだよ」と伝えると、「僕も戦争はイヤ」といいご両親の所に駆け戻って行きました。
 小さい子どもでも「戦争はいけない」と理解していることがすごくうれしくて、訴えに熱が入りました。
 そんな当たり前のことも理解できず、集団的自衛権の行使を容認し、安保法制(戦争法)を強行した安倍首相。憲法九条を敵視し、アメリカと一緒に世界中で戦争することが可能になった、いまの「自衛隊」を憲法に書き込もうとする自公政権。
 話をした子どもだけではなく、「どの子も戦場に行かせない」、戦争する国づくりだけは絶対に許さない、憲法九条を守るため、がんばろうと決意を新たにしました。
 明日の朝10時半から、近鉄滝谷不動駅と周辺で、3000万人署名にとりくみます。見かけたらぜひ署名にご協力ください。また、時間のある方はご一緒に署名にとりくみましょう。
 

3000万人署名を集め、憲法九条改悪ストップ!

2017-11-24 17:00:22 | 日記
 先日、わたしがすんでいる富田林の共同センターの方が、憲法九条改悪の発議をさせないとりくみ、憲法九条改悪を許さないとりくみとして、富田林でも目標を明確にして、多くの人達と力をあわせ、「安倍9条改悪NO!憲法を生かす全国統一署名」(3000万人署名)のとりくみを大きく成功させようと、具体的な行動を提案してくれました。
 日本共産党もすでに署名にとりくみ、働きかけをしていますが、共同センターのみなさん、多くの市民のみなさんと力をあわせ、安倍政権による「戦争する国づくり」許さないたたかいに全力をつくしたいと考えています。
 共同センターでは、署名行動として○11月28日㈫午前10時30分から近鉄滝谷不動駅前、○12月9日㈯10時30分からエコールロゼ前、○12月28日㈭午前10時30分から近鉄滝谷不動駅前の行動を計画しています。ぜひ、ブログをごらんになっている方で、ご参加いただける方はおこしください。ご一緒に署名行動を行いましょう。
 

ちょっと一服 カンボジア・ベトナムに行ってきました

2017-11-14 17:53:09 | 日記
 昨日まで気の合う仲間とカンボジア・ベトナムに行ってきました。少しリフレッシュです。
 6年前にも訪れたことがありますが、当時多かった自転車は少なくなりバイクが主流になっていました。
 ガイドの方との話、①「中国から観光資本が入って来ている。地元では産業が取られはしないかと不安の声がある」、②「アンコールワットの保存のため日本の大学が力を貸してくれ感謝している」、③「幹線道路の工事を日本・韓国・中国の企業?がしてくれている。韓国や中国と違って日本の工事はしっかりしている」、④「中国の南沙諸島軍事基地化の動きに地元では警戒感が強まっている」、⑤「ベトナム戦争の時、日本の平和団体が『戦争反対』で応援してくれたことを多くの人が感謝している」などなど。
 日本人観光客とあって多少のリップサービスもあるとは思いますが、民間の力も生かし、日本が他の国で色々な形で平和的に貢献し、感謝されていることを感じ何となく嬉しくなりました。
 国際情勢の変化など、それぞれの国の事情に考慮しつつ、憲法9条を生かした平和外交、平和貢献を一層広げ、憲法前文に書く、「国際社会において名誉ある地位を占めたい」の実現を果たしたいと願っています。世界の国々が見る日本。憲法9条を持つ国への信頼を損ねてはいけません。
 憲法9条に自衛隊を明記し、9条の一項二項を空文化しようとする動きを安倍政権が強めています。戦争を美化し、戦争に何の反省も示さない、安倍政権のもとでの憲法9条改憲、「戦争する国づくり」に断固反対しがんばります。いま3000万署名に取り組んでいます。ぜひご協力ください。

北朝鮮問題を利用して、日本は軍拡に走り アメリカは武器売り込みに走る

2017-11-08 17:39:44 | 日記
 昨日は、富田林や美原区で宣伝を行いました。この行動でも聞き入ってくれる人がたくさんいました。
 特に日米首脳会議で、安倍首相が、北朝鮮問題の解決に軍事優先のトランプ大統領に100%付き従うと言ったことや「大量に買え」と必死に武器を売り込むトランプ大統領に「質的・量的に防衛力を強化して行く」と呼応したことに対し、彼らに本当にこの国の国民の命や財産を守る気があるのかと疑問を感じました。それだけではなく、結局、北朝鮮の問題を利用して、日本は軍拡に走り、アメリカは死の商人の利益を優先しているのではないか。現にアメリカの軍事産業の株価が高騰していることも含め訴えました。
 隣国である北朝鮮が核やミサイルを開発することは決して許されることではありません。同時に一たび戦争となれば、日本や韓国に甚大な被害が及ぶことは明らかです。どのような事態であっても、国際社会が一致団結して制裁を加え、同時に米朝が話し合いのテーブルにつく努力を行い続ける事しか解決の道筋はありません。
 トランプ大統領が拉致被害者に会いました。横田早紀江さんは「戦争だけはやめてほしい。人を殺戮して街を破壊するのでは意味がない」との思いを繰り返し発言しています。しかし、トランプ大統領も、安倍首相も軍事衝突を避けるためにどのような対応が必要かとの質問に一切答えません。拉致被害者に寄り添うポーズを取りながら軍事衝突となれば拉致被害者が危険にさらされることに対し何も答えない。「危険な無策」。日本国民が拉致されたという重大な問題も、彼らはただ利用しているだけに見えるのは私だけでしょうか。
※写真は昨日行った美原区のマンダイ前宣伝です。